12月20日に発生した茅ヶ崎市中海岸に住む男性が玄関先で殺害された事件で急展開です。
警察は22日殺人の疑いで大阪府出身の50歳高井靖弘容疑者を逮捕しました。
犯人が逮捕されてひとまず安心したニュースですが、今回なぜ高井容疑者はこのような事件を起こしたのか、その動機と殺害された四方さんとの関係性、高井容疑者の経歴等調べてみることにしました。
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Contents
四方さんを殺害した高井靖弘容疑者とは?
今回逮捕された高井靖弘容疑者とは一体どんな人物なのか。
調べてみたところ現在大阪府出身の50歳ということ以外わかっていません。
フェイスブック、ツイッター、インスタ等調べましたが、同じ名前の方がいても確証が持てるほどの人物はいませんでした。
それにしても50歳ということですが、見た目はもう少し上の60歳くらいの年齢に見えます。
60歳で名前が一字違いの大阪府出身の人物であればフェイスブック上にアカウントが存在しますが、確実性は今の段階では低いので、公表は差し控えます。
殺害された四方さんとの関係性は?
結論から言うと四方さんとの関係性はネット上では判明しませんでした。
12月24日追記;
供述によると四方さんは副業で不動産業を営んでおり、大阪で購入したマンションに住んでいたのが高井容疑者だったようです。
マンションも持ち主とその借主の関係だったことがわかりました。(出典:集英社オンライン)
四方さんのフェイスブックでは友達の欄にもそれらしき人は存在しておらず、友達というよりはまだ仕事先の知り合いという線の方が強そうです。
奥様も犯人と面識がなかったようですし、ましてや本当の友達であればこのような凶行に及ぶことはありません。
四方さんを殺害した動機は?
これについてこれから高井容疑者の口から語られると思われますが、これまで殺人事件の動機と言えば大抵が”何かしらの恨み”による犯行が多いです。
下のグラフは高齢者とそうでない殺人者の動機を円グラフにしたものなります。
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いずれも被害者の何かしらに腹を立て、凶行に至っています。憤怒と恨みはどちらも似たような類なので、同じ分類として考えると60%以上の割合で何かしらの理由で恨み、殺害しています。
12月24日追記;
供述によると高井容疑者は四方さんの所有するマンションに家賃4万円の契約で借りていましたが、2017年から滞納を繰り返していたため裁判となり、最終的に2022年10月に退去を命じられたようです。
以上のことから住むところを奪われた恨みで殺害に至ったことが判明しました。
そのマンションの所有者が四方さんになる前は家賃が5千円高かったということですから、四方さんになってからより良心的な価格設定となり、しかも高井容疑者が滞納しはじめてから5年も待っていたのですから、四方さんの落ち度は全くありませんでした。
逆恨みで四方さんを殺害した身勝手な犯罪者としか思えません。
それにしても大阪からわざわざ住所を調べ殺害しに来るという執着心、異常な執念には恐怖を覚えますね。
できる限り刑務所に入っていただきたいものです。
茅ヶ崎殺傷事件の高井靖弘容疑者の経歴や動機、関係性まとめ
茅ヶ崎殺傷事件の高井靖弘容疑者の経歴や動機、関係性まとめ ・12月22日午後4時半ごろ千葉県茂原警察署にて茅ヶ崎殺傷事件の犯人とされる高井靖弘容疑者が出頭し、逮捕された。 ・高井容疑者の経歴は大阪府出身の50歳ということ以外まだわかっていない。 ・高井容疑者と殺害された四方さんとの関係性は友達以外の仕事もしくは趣味関係の知り合いと思われる。 ・高井靖弘容疑者が四方さんを殺害した動機は、その殺害方法からかなり強い恨みをもっていたからだと思われる。 ・その発端はまだわかっていないが、高井容疑者が日焼けしているように見えることや、四方さんの趣味がサーフィンであったことからサーフィン関連で過去に何かしらのトラブルがあったとも考えられる。
突然の急展開に衝撃を受けた事件ですが、今回も元厚生事務次官宅襲撃事件の時と同様犯人自ら警察署に行き、逮捕となりました。
警察が交友関係を探る前に逮捕に至ったように思えますが、まずは逮捕されたことで近隣住民の方々はひとまず安心されたことでしょう。
ただ、高井容疑者が逮捕されたとしても、愛する人を身勝手な理由で奪われた家族の苦しみは癒えることはありません。
高井容疑者にはできる限り刑務所に入って一生をかけて悔いて罪を償ってほしいですね。
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