こんにちは!MAKiです。
今回注目したいワードはメタバースについて。
いまやメタバースについての話題が日に日に増えている状況ですが、そのメタバースとは一体何なのか。メタバースを使って私たちはどのように資産を増やしていけるのかが気になったので調べてみました。
もう次の時代はすでに到来しているようです。
Contents
メタバースって何?
ここ最近は毎日のように耳にするメタバースですが、一体何なのでしょうか?
メタバースの由来は?
メタバースという名前は
Meta=超える
Universe=宇宙
を組み合わせた造語になります。
「宇宙をも超える壮大な世界を作り出すことができる」という意味が込められているように感じますね。
皆さんご存じフェイスブックの創業者マーク・ザッカーバーグもこれからは「メタバースの時代が来る」と宣言し、社名も「Meta」に変えましたね。
メタバースとは
「ほんとメタバースって色々なサイトで色々なこと言っているからまじでわからん!」
と思っていたら中田敦彦Youtube大学で中田大先生が超絶わかりやすく説明してくれました。
中田先生の話をまとめて、わかりやすく言うとメタバースとは
仮想空間上で自身が持っているデータの売り買い、物々交換ができるサービスのことです。
要はこれからは持っているデジタルのデータに対して所有権を主張できるようになるということです。
例えばあなたが今まで持っていたゲームのデータや画像や動画やスタンプなどデータ上で所有できるものすべてに価値が付き、売買することができるような時代になるということなんですね。
どうやって価値が付くの?
どうやってデータに価値を付けるかというとそのデータに印のようなものを付けることで所有権を主張でき、売ることができます。現環境で代表的なものとしては暗号通貨のイーサリアムです。
イーサリアムで取引することでデータに所有権を主張できる印(スマートコントラクト)を付けることができ、今までの所有者もわかるように履歴が付きます。
当然コピーや無断でダウンロードはできなくなるので、セキュリティ的にも盗めない物になっています。
メタバースでどうやって儲けるの?
メタバースでの儲け方はいくつかやり方があるようですが、代表的なのは自身でデジタルアート作品を出展すること。もう一つはゲーム上でアイテムをゲットしてそのアイテムをイーサリアムで売るというやり方があります。
ゲームでの稼ぎ方についてはやったことがある人もいるかもしれませんが、今まではゲームデータを円で取引するリアルマネートレードがゲームで稼ぐ主なやり方でした。それが今ではイーサリアムを用いればデータ上でお金を稼ぐことができるのです。
もうこれからはゲーム上でゲットしたドラクエのはぐれメタルの鎧やファイナルファンタジーシリーズ最強武器のアルテマウェポンをお金さえあれば最初から購入してプレイしたり、逆にそのような武器をたくさん入手してお金儲けできる時代が来るんですね(笑)。
もう一つの世界を手に入れるようなものですから、その世界で体感できるすべてのモノに価値を付けることができるなんてとても革新的ですね!
世界で一番受けたい授業でメタバースの世界を体験!!
来週土曜日(6月4日)19:56放送の世界一受けたい授業(日テレ)ではスタジオでメタバースを実際に体験。他にも医療VRで3D臓器を目の前で見ることができる体験など、最先端の仮想空間を体感できる内容となっているようです。
どんな仮想空間なのか楽しみですね!
メタバースまとめ
今回、メタバースについて気になることをまとめました。
メタバースについてのまとめ ・メタバースの由来はMeta(超える)universe(宇宙)を組み合わせた造語 ・メタバースとはわかりやすく言うと仮想空間上で自身が持っているデータの売り買い、物々交換ができるサービスのことで、自身が持っているデータの所有権を主張できるようになる。 ・メタバースの価値は例えば暗号通貨イーサリアムが持っているスマートコントラクトという印をつける機能を用いれば価値を付けることができる。 ・メタバースで稼ぐ方法は主にデジタルアート作品を描いて売るか、ゲーム上で獲得したアイテムを売ることである。
以前のテレビ番組でセレブの与沢翼さんが「次はWeb3.0のブロックチェーンで資産を増やす人がでてくる」という発言をしてましたが、まさしく今がその時代なのではと思います。
お金稼ぎの夢があるメタバースではありますが、単純に「ソードアートオンライン」のような世界や映画のレディ・プレイヤーのような世界がもうすぐやってくると思うとワクワクしますね!
仮想空間であれば、身体が不自由な人でも他の人と同じように遊べますし、あるコメンテーターの方も言っていましたが、会社自体もメタバース上で作れる時代が来るとしたら、お家にいながら仕事ができる。=通勤も不要となってきて、日本の働き方改革に繋がっていくのではと思っています。
一方でまだまだセキュリティ面で不安がありますし、もう一つの世界を作るのと同義であれば法整備も必要になっていくと思うので、まだまだ課題が山積なメタバースですが、間違いなく新たなビジネスチャンスが転がっている場と言えるでしょう。
もう遅いかもしれませんが、今からでも「やらないよりはマシ」という気持ちでメタバースで稼げるように動いていくのも良いですね。