“神の手”繭山浩司の家族や年収、復元師になる方法は?【日曜美術館】

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こんにちは!MAKiです。

今回注目したいのは”神の手を持つ”復元師繭山浩司さんです。

復元師という聞きなれないお仕事をしている繭山さんですが、今週日曜日(4月3日)夜8時放送の日曜美術館(NHK Eテレ)に出演予定ということで繭山さんの経歴や家族構成、復元師と言うお仕事はどれくらい稼げるのか?復元師になる方法は何なのか気になったので、調べてみることにしました。

みなさん一緒に確認していきましょう。

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繭山浩司 プロフィール

第7回波山の夕べ 陶片から波山を語る」に行ってきました | アメブロ版「筑西歳時記」~茨城県筑西市(旧 下館市、真壁郡関城町・明野町・協和町)
https://ameblo.jp/shimodatecity/entry-12549055624.html

生年月日 血液型等不明(1961年生まれという情報あり)

出身地 神奈川県川崎市高津区下作延?(←繭山晴観堂の所在地であるため)

主に手掛けた修復 板谷波山作「海水着少女像」、鍋島色絵芙蓉文大皿、古代中国の陶磁器

受賞歴 創造する伝統賞(2015年)

繭山浩司さんが修復した陶磁器は日本各地の美術館に展示したり、国内外のコレクターに所蔵され、現在までに修復数は5000点を超えるそうです。

活動年数がどれくらいなのかはわかりませんが、写真を見る限り60代だとして活動期間約40年、1週間で1作品としても1年で48点、10年で480点ですからおそらくそれよりもハイペース(2日~3日)で完璧な仕事をこなしている計算になります。驚異的ですよね。

没後50年回顧展 板谷波山―光を包む美しきやきもの | アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】
繭山浩司が修復した板谷波山作「海水着少女像」 ここにしかない美術室

繭山浩司の家族構成は?

多士才々]持ち主の好みを理解する 美術古陶磁復元師 繭山悠さん | 沖縄タイムス紙面掲載記事 | 沖縄タイムス+プラス
繭山浩司さんの息子 繭山悠さん https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/692762

繭山浩司さんの家族構成はどのようになっているのでしょうか?

調べてみると奥様の情報はありませんでしたが、繭山家は三代に渡って「繭山晴観堂」という美術古陶磁復元業を営んでおり、浩司さんの父は繭山萬次さんで美術古陶磁復元師として日本伝統文化振興賞を受賞した方。息子は繭山悠さんで父浩司さんの跡を継いで復元師として活躍しています。

由緒ある美術古陶磁復元師の家庭なんですね。

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復元師としての繭山浩司の年収は?

古城に眠る古伊万里 | 1930文化情報部 | 報道1930
https://bs.tbs.co.jp/houdou1930/culture/190219.html

復元師として有名な繭山浩司さんですが、その年収はどれくらいなのでしょうか?

一般的に復元師(美術修復師)の年収は繭山浩司さんが手掛けているような陶磁器の修復師は240万円から560万円となります。サラリーマンと同じくらいの年収ですね。ただ、繭山さんのようなトップクラスの修復師となると年収1000万円は超えるそうです。(平均年収.jp調べ)

復元師になるには?

繭山悠 (@yumayuyama) / Twitter
https://mobile.twitter.com/yumayuyama

↑「こんな破損したら無理っしょ、捨てるっしょ」みたいなお皿を修復しちゃうんだからすごいですよね。

繭山さんのような復元師になるにはどのようすれば良いのでしょうか?

調べたところ復元師になるには下記のような手順になります。

①高校卒業後「文化財修復科」のコースまたはそれに類するコースがある専門学校や大学に進学する。

復元師として学べそうなコースは例えば東京藝術大学の文化財保存学専攻(保存修復工芸研究室)があります。または留学先で学ぶ方法もあります(後述)。

②博物館や美術館、工房に就職する。

繭山さんと同じように陶磁器復元師として活躍している「工房いにしへ」の代表佐野智恵子さんは下記のような流れで復元師の道に進んでいます。

1992年3月 一橋大学経済学部卒業
1992年9月 渡英
1993年9月-1995年7月 Sotheby’s Educational Studies(現Sotheby’s Institute)にて東洋・西洋の美術史を学ぶ
1995年4月 Sotheby’s European Ceramic 部門(Bond St, London)にて職業訓練1995年9月-1996年3月 Hamstead Garden Suburb Instituteにて美術基礎コース(美術実技全般)
1996年9月-1998年7月 West Dean Collegeにて陶磁器の修復・保存コース 在学中2ヶ月間、大英博物館、プロウドン&スミス(王室御用達修復会社)にて研修。
1998年9月-2000年6月 Sarah Baker氏の工房で修行
2000年6月 帰国
2000年7月19日 東海市にて開業 

工房いにしへ 修復実績より引用;https://inishie.com/achivement

思ったことは美術修復師になるためには、まず修復の基礎を学ぶために色々講習を受けなくてはいけないですし、それらを学ぶことができる学校はほとんど私立なので、お金は結構かかるところですね。
(; ・`д・´)

夢のためにはご家族に協力してもらうか、働きながら頑張っていく感じになりそうです。

復元師繭山の”神の手”

繭山悠 (@yumayuyama) / Twitter
繭山浩司の仕事場 https://mobile.twitter.com/yumayuyama

今週日曜日(4月3日)夜8時放送の日曜美術館(NHK Eテレ)では繭山浩司さんが出演し、その”神の手”と言われる秘密や古美術修復の歴史についての話、仕事場の紹介をしてくれるようです。

復元師の真髄が垣間見えそう…。

まとめ

古城に眠る古伊万里 | 1930文化情報部 | 報道1930
https://bs.tbs.co.jp/houdou1930/culture/190219.html

今回、美術古陶磁復元師の繭山浩司さんにスポットを当てました。私たちが目にした貴重な美術品が美しいと感じたり、後世に残すことができているのは繭山さんをはじめとする修復師たちの完璧な仕事があったからこそなんですね。

息子の悠さんも第一線で活躍されていますが、後継者不足に悩まされている業界でもあるので、繭山浩司さんや悠さんが今回のようにメディアで取り上げられることにより、少しでも多くの若者が復元師に興味を持ってくれればと思っています。

おわり。

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