今回は初の試み。毎週金曜日夜8時に放送されている「チコちゃんにしかられる」(NHK)で出題されるナゾナゾの答えを予想するという企画です。番組前に答えがわかってしまう恐れがあるので、見る方は自己責任でお願いします。
間違ってたら読者にしかられるか、正解していてもNHKさんにしかられるかもしれないというなかなかアグレッシブな企画スタートです。
今回は2022年4月8日放送分のナゾナゾ3問から。
Contents
①キャンプでカレーをつくるのはなぜ?
みなさん学校のキャンプ(野外学習)でカレーを作ったことはありませんか?みんなで作るカレーは楽しいですし、自分たちで作ったカレーを外で食べるのって3割増しで美味しい感じがするんですよね。
失敗してシャバシャバなカレーだったり、野菜が固いカレーでもそれも良い思い出になります。
そんなキャンプの代名詞とも言えるカレーですが、なぜカレーを作るのでしょうか?他の料理を作らないのはなぜでしょうか?
キャンプでカレーを作るのは○○を防ぐため
キャンプでカレーを採用する理由は集団食中毒を予防するためです。キャンプ中に起こるものとして最も恐ろしいのは食中毒によりキャンプ自体ができなくなることだと思います。
カレーであれば何度も火にかけることができるので、殺菌しやすい料理になります。また、カレーには香辛料が入っており、それらがカレーを腐りにくくする効果もあるのだとか。
一番食中毒が起きにくい食べ物なんですね!
自宅でも夏につくるのが良さそう。
②テレビはなぜ映る?
私たちが普段見ているテレビですが、どのような仕組みで映っているのか不思議ですよね。電波を受信してその信号をテレビの中で映像に変えていると何となく説明できますが、具体的にと言われるとわかりません。
テレビが映るのは○○を連続して映しているから
テレビが映るのは1秒間に30枚の絵を連続して映しているからです。
その絵は走査線という光の三原色で構成されている線のことで60分の1秒で奇数行の走査線、偶数行の走査線を交互に左上から右へ走らせ、1秒間に30枚の絵を連続して映すことにより私たちは動く絵を見せられているのです。まるで超高速のパラパラ漫画ですね。
全体的な流れはこんな感じです。↓↓↓
①放送局がケーブルで大きい電波塔(例えば東京タワーやスカイツリー)に走査線として受信できるように分解した電気信号を送る。
②電波塔から全方位に電波を飛ばし、各家庭のアンテナがそれを受信する。
③受信した電波はケーブルを介して電気信号となってテレビに送られ、走査線に変換してテレビの画面上で連続した絵を映し出す。
キャノンサイエンスキッズラボより引用;https://global.canon/ja/technology/kids/mystery/m_01_09.html
カレンダーに大安や仏滅が書かれているのはなぜ?
私たちが見るカレンダーには大抵大安や仏滅、友引などが書かれていて、結婚式の祝い事は大安にしようとか、お葬式は仏滅で行っても大丈夫とか、先負の日に行動するなら午後にしようとかいわゆる”六曜”でその日の吉凶を見たりします。
そもそもその六曜をカレンダーに書くようになったのはなぜでしょうか?
カレンダーに六曜を書くようになったのは○○だから
結論から言うと私的にカレンダーに六曜を書くようになった理由は
「その日やってはいけないこと」の指標にするため。
です。
カレンダーに六曜を書くようになった理由は調べてもわかりませんでしたが、六曜自体は「その日にやってはいけないこと」や「賭け事をするとき」の指標となっていたようなので、前者であれば知りたい方が多いのではないかということで、「その日やってはいけないことの指標にするため」としました。
まとめ
今回、カレー、テレビ、カレンダーのナゾについて答えを予想してみました。初の試みで叱られるかもしれませんが、「ボーっと生きてんじゃねえよ!」とチコちゃんにしかられないように予習するという感じで明日(4月8日)夜7時57分から放送のNHK「チコちゃんにしかられる」をご覧になってはいかがでしょうか?
予想が間違っていてもしからないでくださいね(笑)