プロデューサーという立場を利用しての卑劣な犯行でした。
ある未成年アイドルに200回以上淫行したとして警視庁は3月1日芸能マネジメント会社に勤務している星野友志容疑者を逮捕しました。
星野容疑者は被害少女に対し2018年6月から2020年10月までの間に淫行を繰り返しており、2022年10月に少女が星野容疑者といるところを目撃され、事務所に問いただされたことで発覚。
また、少女は翌月に警視庁万世橋署にも相談したことで星野容疑者は逮捕されました。
なお、少女が所属しているグループは2022年12月に解散したとのことです。
そこで今回は星野容疑者が手を出したグループや星野容疑者が所属していた芸能マネジメント事務所はどこなのか調べてみることにしました。
Contents
未成年アイドルに淫行した星野友志容疑者とは
数年間に渡ってプロデューサーの立場を利用してアイドルから性搾取をしてきた星野友志容疑者37歳。
出身地や学歴などはまだ公表されておらず、わかっているのは地下アイドルをプロデュースしていたということと少女を淫行した男だということ。
星野容疑者は元々秋葉原のライブハウスの音響担当で共同経営者の女性とともにライブハウスの運営を担っていました。
ただ、実質的な運営は女性に任せており、自身はアイドルプロデュースに興味を持ち始め、同業者に教えを乞いながら次第にのめり込んでいったそう。
そんな中、星野容疑者プロデュースのアイドルグループ結成にあたって容疑者は被害少女をスカウトしたものの、歌唱力に不満を持ったため構想外に。
少女が泣いてメンバーに戻りたいと懇願したところ、星野容疑者は「メンバーに戻す代わりにキスをしろ」と交換条件を出しました。
それがきっかけで被害少女に対する性搾取の日々が始まったのです。
その一方で表向きは「善人」だったようでライブに来た人に話しかけたり、一緒に盛り上ったりとかなり近しい距離感で接しており、ファンからの評判自体は良いものでした。
(参考:集英社オンライン)
星野友志容疑者が手を出したとされるグループは鶯籠(とりかご)?
星野友志容疑者が手を出したとされるグループは自身がプロデュースした
「鶯籠(とりかご)」
というアイドルグループの可能性が非常に高いです。
まず文春オンラインや集英社オンラインから読み取れた情報がこちら👇
アイドルグループの情報
①デビューライブは2018年3月2日
②解散は2022年12月31日
③2020年に深夜の人気バラエティ番組のエンディングテーマとして曲が使用された。
④2020年キングレコードでメジャーデビュー後、同年3月に新型コロナにより劇場公演中止。
⑤過激な衣装
これらの情報がアイドルグループ「鶯籠(とりかご)」の情報と一致するのです。
①について鶯籠は2018年2月に結成し、その後3月2日に東京・鶯谷のVALLEY×VALLEY×TOKYO
というライブハウスでデビューライブを行っています。
②の解散については鶯籠のホームページ上で「2022年12月31日で活動に終止符」と発表しています。
③の深夜の人気バラエティ番組とは、テレビ東京で放映されている『ゴッドタン』のことを指し、2020年に「FLY HIGHER AGAIN」という曲がエンディングテーマとして使用されています。
その曲がこちら👇
歌はそこそこですがロックなテイストで観客と一体になって盛り上がっている感じです。
ベビーメタルにインスパイアされたのでしょうか。
アイドルがステージ・ダイブするのも初めて見ました。
④は2020年2月にキングレコードでショット契約(単発)でのメジャーデビューを果たしたものの、3月に新型コロナにより劇場公演を中止しています。この時期に起こったことも一致。
⑤「過激な衣装」や「酷な事をさせた」という点でも一致しており、下のようなグラビアや罰ゲームのようなことをさせていました。
👇👇👇
競泳水着でライブさせたり、性的なグラビアを出したりと中々際どい路線でプロデュースしていました。
他にも下着や胸の谷間、露出度が高い衣装など変態男性が好みそうな売り出し方をしています。
まるで星野友志容疑者の性癖がそのままプロデュースに表れているようですね。
話は脱線しましたが、①から⑤までの理由から被害にあったメンバーがいるグループは鶯籠の可能性が高いです。
アイドルがどのように活動しているかでプロデューサーがどのような人間性なのか少しプロファイリングできそうですね。
とりあえず星野友志容疑者は公私混同の変態プロデューサーということが判明しました。
星野友志容疑者が勤めていた芸能マネジメント事務所とは?
星野友志容疑者が勤めていたマネジメント会社は『Uguisu Records』が有力です。
この事務所は前述のグループ「鶯籠」が所属していた事務所であり、星野友志容疑者はこの事務所で彼女らをプロデュースしていたものと思われます。
未成年淫行の星野友志容疑者のまとめ
・2023年3月1日星野友志容疑者は自身が手掛けるアイドルグループのあるメンバーに200回以上淫行したとして児童福祉法違反の疑いで警視庁に逮捕された。
・星野友志容疑者の経歴は年齢以外ほとんどわかっていない。
・星野友志容疑者が淫行したメンバーが所属していたアイドルグループは「鶯籠(とりかご)」というグループの可能性が高く、現在出回っている情報と一致している。
・当グループは2022年12月31日に解散している。
・星野友志容疑者の所属事務所は『Uguisu Records』が有力であり、これは星野友志容疑者がプロデュースした鶯籠が所属していた事務所である。
少女を傷つけ、プロデューサーという職業のイメージを地に堕とした星野友志容疑者はあまりにも罪深いですね。
某映画監督にしてもそうですが、立場を利用した性犯罪があまりにも多すぎるような気がします。