ある小学校のいじめ問題はこのまま風化してしまうのでしょうか。
四日市市立高花平小学校では2020年から2022年にかけて現在小学校5年生の女子児童に対して陰湿かつ悪質ないじめを行っており、同校はその事実を知りつつも校長をはじめとする教師たちが隠蔽。女子児童は不登校となりました。
そのいじめには驚くことに担任教師も加担しており、学校ぐるみでいじめられた生徒の心に傷を負わせていました。
そこで今回はいじめに加担したとされる担任教師の位田直子氏及び同校校長の原由香里氏の顔画像や現在の配属先等を調査、公開し、学校のいじめ隠蔽問題を忘れず、風化させないようにしたいと思います。
Contents
高花平小学校いじめ隠蔽問題とは
四日市市立高花平(たかはなだいら)小学校では2020年から2022年にかけてある2年生の女子児童に対して6人の女子児童がイジメを行っていました。
その陰湿かつ悪質極まりないイジメの内容はこちら👇
女子児童によるイジメの内容
・毎日数人で取り囲み「自殺して死ね」などと言われる。
・鉛筆で手を突き刺される。
・殴る蹴るの暴行
・給食に虫やゴミ、髪の毛などを入れられる。
小学校2年生と言うとわずか8歳ですが、その年齢にして陰湿で不愉快ないじめができることに驚きです。
さらに驚くべきことは生徒を守るべき立場の担任教師までもいじめに加担していたということ。
その内容はこちらです。👇
担任教師によるイジメの内容
・被害女子児童に足を引っかけて転ばせる。
・給食に虫を入れられた女子児童に対して「虫をとって食べなさい」と発言する。
・女子児童にわざと難しい問題をあてて答えられない女子児童に対して「バカだな」と発言する。
・いじめを放置するスタンス
これが教師のすることでしょうか。
この様子を他の児童も見ていたとすると尚更悪影響です。
「学校はこんなところなのか」と絶望してしまうことでしょう。
幸いなのは被害を受けた女子児童が命を絶つところまでには至らず打ち明けることができ、保護者が学校に抗議したということです。
これでイジメは白日の下さらされることになっていくのですが、最悪なことに今度は学校側が校長をはじめとして隠蔽を図るようになったのです。
2021年2月と11月に保護者が学校に相談するも改善せず不登校、2022年には当初協力すると言っていた校長が「いじめは被害児童の勘違いなのでは?」と放置。
被害女子児童は2度目の不登校となりました。
担任は放置するスタンスを崩さず、校長はヘラヘラした態度で対応し、教頭は被害児童の保護者を怒鳴りつけるという本当に学校なのかと疑ってしまうような腐り具合です。
最終的には他の保護者や人権活動家ユーチューバーの加藤秀視(しゅうし)氏も巻き込む騒動に発展しました。
いじめに加担した児童たちの苗字は?
いじめに加担した6人の児童のうち現時点で判明しているのは「戸松家」「森盛(もりせい)家」「堤家」「有竹家」の児童4名でいずれも今回のいじめ問題について否認しているようです。
しかも戸松家に至っては当初認めていたものの自治会長を味方につけると否認し始めるようになり、最終的には弁護士経由で告訴も辞さない姿勢となりました。
子供を守るのは親の務めですが、間違ったことをしたときに叱るのも親の務めだということを忘れないでほしいですね。
イジメを認めて謝罪できない毒親の子供が将来どうなるのか想像しただけでも恐ろしいですし、彼女らが中学校に入学しても新しいターゲットを見つけて同じようなことを繰り返すように思えてなりません。
加担したとされる担任教師位田直子氏の顔画像
いじめから生徒を守るどころか加担したとされる担任教師の位田直子先生ですが、顔画像で発見できたのはこちらです。
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位田直子氏は2021年4月から高花平小学校に赴任し、いじめ問題の影響なのか同校にわずか1年しかいませんでした。
画像ですとお顔的に40代で教員歴は10年以上あるベテラン教師に見えます。
いじめに加担していた道徳的に有り得ない教師が子供に何を教えられるのでしょうか。
隠蔽に全力投球の原由香里校長の顔画像
一方いじめを隠蔽するのに笑ってごまかし続け、隠し通そうとした原由香里校長の顔画像はこちら。
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2022年4月に「困ったことがあったら相談してね」と被害児童に言っていたにも関わらず、いざ相談しに行くと「勘違いなのでは?」と翻す、言っていることとやっていることが全く違う校長です。
今後この校長がどんなに素晴らしい言葉を口にしたとしても心に響くことはないでしょう。
問題の位田直子氏や原由香里校長の現在は?
いじめ問題に加担していた位田直子氏は2022年4月に四日市市立常盤小学校に赴任したようです。
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一方、いじめ隠蔽に全力だった原由香里校長は2023年3月31日付で定年退職。
定年と言うことは原由香里校長は2022年で60歳を迎えたということになります。(校長職の定年は2023年度以前は60歳)
校長の退職金の平均が勤続25年以上で2356万円と言われていることから、それくらいの額をもらって学校を去っていくことになります。
いじめ隠蔽という校長としての責務を全うせずに退職金を満額もらうのでは納得がいきませんが、今後法改正に伴う再任※で原由香里校長がどこかの学校に赴任したとしても、デジタルタトゥーは残っているので、必ずこの校長にストレスを与え、苦しめることでしょう。それは位田直子氏にとっても同様です。
※法改正に伴う再任 「国家公務員法等の一部を改正する法律」により2023年度から段階的に65歳まで公務員の定年を引き上げる施策のこと。60歳で退職を選択することもできる(その代わり65歳まで無給)が、今までの給与の7割で65歳まで一般職を続けることもできる。 (参考:https://kite-cafe.hatenablog.com/entry/2022/05/19/074531)
被害者親と校長の直接バトルの動画もありました👇
高花平小学校いじめ隠蔽問題についてのまとめ
・四日市市立高花平小学校では2020年から2022年にかけてある女子児童が他の女子児童6名から陰湿ないじめを受け、担任教師までも加担したことが発覚し問題となっていた。
・同校校長はいじめの事実を否定し、いじめていた児童6名のうち4名の保護者も否認していた。
・問題の担任教師は位田直子氏で2022年4月から四日市市立常盤小学校に赴任している。
・いじめを隠蔽しようと躍起になっていた同校校長の原由香里氏は2023年度3月付で定年退職し、退職金を満額もらう予定。
結局何も解決していない同校のイジメ問題ですが、この件の他にもいじめで不登校の男子児童が存在していたようで、その児童も不登校から復帰後の遠足で引率教員に3mの高さから落とされたようです。
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この学校の闇は深いですね。私たちにできることはこの学校の悪質な体制をより多くの方々に知ってもらうことだと思っています。
原校長は2023年3月で高花平小学校を去るので、新しく就任する校長はどうか事実を重く受け止め、体質を変えてくれる校長であることを願います。
👆全然できていませんね!!