全国各地で起こった一連の強盗事件の中で南相馬市で発生した強盗事件の共犯と思われる男が逮捕されました。
その男の名は江口将匡(えぐちまさただ)。
一体どんな人物なのか、その経歴とフェイスブックや顔画像は特定されているのか調べてみました。
Contents
南相馬強盗殺人未遂事件の犯人江口将匡容疑者の経歴は
名前:江口将匡(えぐちまさただ)
生年月日:2003年
現住地:八王子市
江口将匡容疑者は八王子市にある専門学校に通う20歳の学生。
27日に同じ強盗事件で逮捕された瓜田翔容疑者とは友人とのことでした。
ちなみに瓜田翔容疑者と江口将匡容疑者は今回事件があった南相馬市とは縁もゆかりもないようなので、組織犯罪の実行役として闇バイトに参加したように思われます。
瓜田容疑者はバイク好きでかなりお金をかけていたようで、相当金に困って知人に金を貸してほしいと手当たり次第あたっていた様子でした。
もしかしたら瓜田容疑者はなりふり構わず友人の江口容疑者を誘って一緒に稼ごうと思ったのかもしれません。
一方誘われた江口容疑者は専門学校に通っているところを見ると学費としては安いものではなく、親の援助が多少あったと見受けられ、奨学金を利用していた可能性や事件前まで通えていたことを考えると、瓜田容疑者ほどそこまでお金には困っていなかったものと考えられます。
江口将匡容疑者のフェイスブックや顔画像は?
フェイスブックでは江口将匡容疑者のアカウントが存在しており、2017年12月から利用開始していたようですが、瓜田翔容疑者とともに放置アカウントとなっており、投稿は猫の画像1枚のみとなっています。
猫は昔の飼い猫だったのでしょうか。
また、江口容疑者の顔画像については現在も判明しておらず、情報がわかり次第更新していきます。
ちなみに瓜田容疑者のインスタグラムはこちら👇
写っているのが瓜田容疑者と江口容疑者なのかは不明です。
今回の強盗事件どれくらいの刑罰になる?
今回の南相馬市の事件は強盗殺人未遂事件になりますが、一体懲役はどれくらいになるのか。殺人を犯すところまでに至ってはいないので、少し罪は軽くなるのでしょうか。
調べてみたところ強盗殺人未遂事件の場合は下記の通り、例え未遂であっても10年以上は懲役刑を受けるようです👇
※強盗殺人未遂事件が懲役10年以上になった例
出典:『強盗殺人未遂事件において、求刑20年に対し、判決は懲役12年に減刑された事例』
盗んだキャッシュカードを利用してATMでお金を引き出すとともに、ATMに駆けつけた警備員を襲ってATM内の現金を盗むことを計画し、警備員の首などをナイフで切りつけて全治約10日の怪我を負わせたが、現金をとることはできなかった、というものでした。罪名は、強盗殺人未遂、窃盗、偽計業務妨害、建造物侵入です。
(中略)
この事件では、結果として、殺意はあったものと認定されましたが、検察官の求刑は20年であったのに対し、判決は12年と減刑されました。
被害者は死に至っておらず上に挙げたケースでは8年減刑されましたが、それでも大事な20代を江口容疑者や瓜田容疑者は全てパーにしてしまう可能性が高そうです。
福島県いわき市で起きた強盗事件とは犯行の手口から別のケースと考えられていますが、1件だけの犯罪でも10年以上棒に振ることになるくらい強盗殺人はたとえ未遂であっても罪深いものです。
目先の金に目がくらんだのか、友人にそそのかされて仕方なくだったのかわかりませんが、実行犯たちも全国で発生している強盗事件の組織犯罪に乗っかった形で人生が狂ってしまいました。
「被害者だけでなく末端の人間の人生も全て狂わせた」という意味でも首謀者はまるで工藤会の組長のごとく罪深いものですね。