小倉優子白百合大学合格。進学先や学校の評判、勉強法は?

芸能

3児のシングルマザーが名門合格です。

タレントの小倉優子さんが3月6日TBSの番組「月曜の蛙、大海を知る」に出演し、早稲田大学の不合格を発表。

ただ、他にも5校受験しており学習院大学は補欠合格、白百合女子大学からは合格通知が届きました。

どちらも1800年代から続く名門です。

かつて”こりん星”出身の不思議キャラクターとしてお茶の間を賑わしていた小倉さんでしたが、3児のシングルマザーでの名門大学合格にネット上では多くの称賛や祝福の声が寄せられています。

そこで今回は小倉優子さんの進学先や学校の評判、勉強法など気になったところを調べてみました。

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小倉優子さん白百合女子大学合格

大学合格した小倉優子さん
出典:https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp

小倉優子さんが白百合女子大学とはこういった大学です。

小倉優子さんが合格!白百合女子大学とは

名称:白百合女子大学

種別:私立大学

創立:1881年(大学設立は1965年)

場所:東京都調布市緑が丘

偏差値:51~58(ベネッセ調べ)

備考:カトリック系の学校。芸能関係や放送業界の有名人が多数卒業している。かつてお嬢様大学として有名だった。

同校卒業の主な有名人:川田亜子(元TBSアナウンサー)、上田玲子(東京都議会議員)

小倉優子さんのある一日のスケジュール。睡眠時間は6時間。移動中も勉強しており、ただ休んでいる時間は皆無。
https://tmbi-joho.com/wp-content

第一志望の早稲田大学(偏差値:67.5)は合格できなかったものの、大学受験はこれまで未経験であり、3児のシングルマザーとして仕事、家事、子育てだけでも大変そうなのにそれに加えて勉強までするというのは尊敬に値する素晴らしいことです。

間違いなく時間管理能力と高い自制力がないとできないことでしょう。

勉強により打ち込める環境であれば早稲田合格も叶ったかもしれませんが、やってのけたこと自体の価値は早稲田合格と同等の価値があるのではないでしょうか。

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進学先は白百合か?学習院か?

学習院大学校舎
https://lh3.googleusercontent.com

今回白百合女子大学に合格した小倉優子さんですが、学習院大学は補欠合格ということで場合によっては学習院大学への進学も考えられます。

早稲田大学を志望した動機が「1人親なので子供ができないことがあったら嫌だし、もっと学ばなきゃと思って」と語っていた小倉さん。

元々高偏差値の大学を目指していた小倉さんですから学部へのこだわりと言うよりも、学力の高さにこだわっているように思えるので、学習院大学が繰り上げ合格となった場合は、そちらを選ぶのではないでしょうか。

学校の評判は?

白百合女子大学
http://univpressnews.com/wp-content/uploads/2016/07/shirayuriall.jpg

白百合女子大学は明治14年からの歴史を持ち、修道女3人が函館で開校したのが始まりとされています。

平成初期(1992年)当時ベネッセの調査によると偏差値は60オーバーの学校でしたが年々下がり今は偏差値50代となっています。

少子高齢化で大学に入る人が少なくなり、入試難易度を下げることで門戸を広げたのも影響しているのかもしれません。

ただ、学力は全体的に下がったものの巷で話題に上る「Fラン大学」にはまだ該当しておらず、高いところでは偏差値58です。(ベネッセ調べ)

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小倉さんの勉強法は?

受験勉強をする小倉優子さんと英語を教える牧野智一氏
出典:スポニチ

大学受験未経験の小倉さんでしたがどのような勉強法で大学合格を果たしたのか調べたところ教育者として有名なユーチューバーである葉一(はいち)さんの『楽をする勉強法』を取り入れているようです。

具体的にはこんな感じ👇

・授業動画の活用は間違ったところだけ確認し、時間を短縮
・積み重ねの苦手な分野に関しては学年を下げて基礎から勉強しなおす(特に英語)。

また、「9浪はまい」として『激レアさんを連れて来た』にテレビ出演した濱井正吾先生に週4回家庭教師として教えてもらっていたり、現役東大生の布施川天馬さんに国語を、通訳者の牧野智一氏に英語を教えてもらっていたようです。

出典:小倉優子さんのインスタグラム

有名な教育者や実績がある人の力を借りて費やした日数411日、累計勉強時間は2100時間、一日当たりの勉強時間5.1時間。

家事育児仕事の合間はほぼ勉強に費やした計算になります。

それを一年以上毎日続けるのは幼い時から勉強の習慣が身についている人ならできると思いますが、ほぼ未経験の人がそれをやってのけたことに驚きです。

この受験企画もある意味仕事の一環として捉えているのであれば、その責任感から継続できたのかもしれませんが、中々できることではありません。

「やればできる」ということを実践し、私たちにやって見せて勇気を与えてくれた小倉さんでした✨。

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