今回注目したい方は、八ヶ岳のローカルスーパー「ひまわり市場」の社長那波秀和さんです。
ヤンキーの従業員、こだわりのメンチカツ等民放各局でも取り上げられ、今や全国でも知られている有名スーパーを運営している那波社長ですが、10月6日23時36分放送のカンブリア宮殿でも、その再生術について取り上げられます。
そこで今回は、その驚きの復活劇を遂げた立役者である那波社長の年収や家族が気になったので、調べてみることにしました。
みなさん一緒に確認していきましょう。
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那波秀和社長のプロフィール
生年月日:1969年
出身地:大阪府
那波社長といえば「スタッフの4分の1がヤンキー」「負債4億円」のスーパーを年商8億円のスーパーに変貌させた伝説の社長です。
その成功の秘密はまさしく”人間力(コミュニケーション力)”だと思います。
優秀なスタッフの雇用(惣菜担当、接客担当)、お客様を巻き込んだマイクパフォーマンスなど、持ち前のコミュニケーション能力を発揮できたことがスーパーのクオリティ向上に繋がったのではないでしょうか。
県外からはるばる来た人にも積極的に話しかけて、マイクで紹介してくれたり、客のちょっとした希望にもマイクを使って応えてくれたり、他のスーパーでは中々ない光景がこのスーパーでは見られます。
自分のことをマイクで話されるのはちょっと気恥ずかしいですが、一気に距離感が縮まったように感じて、遠路はるばる来た人にとっては嬉しいですよね。
この人間力はおそらくスーパーヤオハン※での経験、もっと遡ると空手部にいたときに培われたものなのでしょう。
※ヤオハン 静岡熱海発祥の八百屋だったが、70年代から80年代にかけて全盛期を迎え、世界15か国に百貨店を出した企業。1997年に経営破綻し、イオングループに吸収された。 (参考:Wikipedia)
那波秀和社長の年収は?
今や年商8億円の企業へと成長したひまわり市場の社長那波秀和さんですが、その年収は1200万円ほどと思われます。
年商8億円なのに安くない?と思われる方もいるかもしれませんが、ビジネス専門サイト「THE OWNER」によれば資本金800万円、従業員26名のひまわり市場は中小企業にあたり、中小企業の社長は年収1200万円程度に抑えておくことで、余分な税金を払わなくても済むそうです。
それでも意外と少ないですよね。
あえて役員報酬を低くすることで所得税や住民税の支払額が減りますし、会社の利益として計上できる分、法人税は30%ほど引かれるものの会社にお金を残すことができるメリットもあるそうです。
年商が高いからといって給料が高いというわけではないんですね!
大きな勘違いをしていました。
(-_-;)
(参考:中山隆太郎税理士事務所)
社長の給料は社長自身で決められるので、もしかしたら数千万円取っているかもしれませんが、税金のことを考えると余分にお金を取られないようにしていると思います。
那波秀和社長のご家族は?
那波秀和社長のご家族ですが、奥様は確認できました。↓
那波社長と同じ苗字でひまわり市場の接客広報を担当している那波えり子さんです。
和服を着こなす優しそうなご婦人ですね✨
お子様はいらっしゃるのか調べましたが、存在については不明でした。
ご年齢的には成人したご子息の方がいらっしゃるように思いますが、確認できませんでした。
カンブリア宮殿でひまわり市場の経営術に迫る
10月6日23:36放送のカンブリア宮殿(テレビ東京)では倒産寸前だったひまわり市場の復活劇の裏側に迫るようです。
映画とかドラマにしても素晴らしいような人間味あふれた那波社長のキャラクターが、経営にどのような影響を与えたのか気になるところです。
痛快なお話が聞けそうですし、那波社長のマイクパフォーマンスも楽しみですね!
那波秀和社長の年収と家族まとめ
那波秀和社長の年収と家族まとめ ・那波秀和社長は4億円の負債をかかえ倒産寸前だったひまわり市場を復活させたバイタリティーあふれる人物である。 ・那波秀和社長の年収は税金対策の観点から1200万円程度と思われる。 ・那波秀和社長のご家族については奥様は確認できたが、ご子息は確認できなかった。
明るいキャラクターでお客様とスタッフに1人1人に真摯に向き合っているように見える那波社長。
人とのコミュニケーションの向上がクオリティの向上にも繋がっている好例にも思えますね。
今後もひまわり市場の活躍に期待していきましょう!!