今日も独り言にお付き合いください。
今回注目したいのは現在日本一周しながら不登校児を応援する旅に出ていたゆたぼんさん。
100万円の振り込み詐欺未遂があり意気消沈していましたが、ITサービス企業社長から100万円の出資があり、暗雲立ち込めていた日本一周も達成できる見通しです。
連日アンチ(ある意味ゆたぼんを見守っている人)に対する発言や歯に衣着せぬ言葉で国民の関心を集めているゆたぼんさんですが、改めてゆたぼんさんの夢とはなんだったのか、どうすればその夢が達成可能なのか調べてみることにしました。
今や日本で一番話題になっているユーチューバーゆたぼんさんの将来とは。
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ゆたぼんさんの「夢」とは
ゆたぼんさんの夢とはWikipediaによれば以下のとおりとなっています。
夢は子どもだけが乗れるピースボートで世界中に友達をつくり、戦争をなくすこと。
出典:Wikipedia
これは2019年5月5日琉球新報に掲載されていたゆたぼんさんの夢になります。
もう一つは
「プロを目指していきたいと今は思っています。今はボクシング好きなので、本気でやる気です」
出典:ABEMA6月9日
プロボクサーになることとピースボートで友達を作ること、戦争を失くすことでしたね。
2022年9月に「レペゼンの虎」という番組ではハーバード大学に行きたいということも言っていましたが、こちらはよくよく聞くと「ハーバードに行ってお寿司を食べたい」ということだったので、ネタであることがわかりました。
いずれにせよどちらの夢も子供たちだけでなく大人の方にも希望を与える素晴らしい夢だと思います。
是非叶えてほしいですね✨
では2つの夢を叶えるためには将来何をすればよいのか。
ゆたぼんが夢を叶えるには
ゆたぼんが2つの夢を叶えるために必要なことは2つあります。
1つ目はプロボクサーライセンスを取ること。
2つ目はピースボートで企画運営できる立場になる。
この2つです。
①将来は亀田ジムでプロボクサー?
ゆたぼんが6月にアベマTVで発言していた将来プロボクサーになるという夢を達成するには当然プロのライセンスを取得しないとなりません。
プロボクサーのライセンス取得方法としては以下の条件が必須です。
①日本プロボクシング協会に加盟しているジムに所属していること。 ②17歳以上であること。 ③ボクシングの技術(パンチの打ち方、ディフェンスなど)がしっかりとできている。
これらに関してはゆたぼんはほぼ実現に近い状態にあると思われます。
ゆたぼんさんは実際に試合経験もありますし、元世界チャンピオンの亀田興毅さんや朝倉未来選手とも面識があり、毎日3時間はボクシングに費やしています。
将来プロボクサーになるための人脈づくりやボクシング技術を修得しやすい状況にあるでしょう。
目標が世界チャンピオンではなく、あくまでプロになることなので、17歳まで少なくともあと3年以上ありますし、みっちりプロになるために練習していればこの夢は叶うと思われます。
将来は亀田興毅会長のジム”KWORLD3ボクシングジム”か沖縄のジムに入会してプロボクサーになるのではないでしょうか。
話題性や実績的に亀田興毅さんのジムに入会するのがお互い宣伝になって視聴者ウケしそうですけど。
②ピースボートで世界平和活動?
2つ目はゆたぼんさんの”子供たちだけ乗せて世界中を旅して友達を作る。戦争をなくす”という夢です。
この夢に関してはゆたぼんさんが「何歳のときに」と具体的に明言していないので、大人になってからこの企画を行うと仮定するとまず”NGO団体ピースボートのスタッフになる”ことからスタートするのが近道と考えます。
ピースボートは過去に乗船の条件で年齢を限定した例は見られなかったので、そうなるとピースボートの理念(世代、性、宗教、民族などにとらわれない)から外れそうな気もしますし、1000人の子供たちを乗船させるとなるとそれだけ引率、監視する大人が必要になるので、現実問題”子供たちだけ”というわけにもいきません。
ただ、企画運営できる立場になればそれに近しい状態にはできると思います。
例えば乗船できる子どもの年齢は基本13歳から18歳まで(ただし12歳未満は保護者同伴)の不登校児という条件にします。また、子供20人~30人あたり1名スタッフを乗せて班分け。(スタッフの確保がかなり大変そうな企画ですが…。)
不登校学生の数は2021年の統計では中学生は約13万人、高校生は約4万人、小学生で約6万人、計24万人なので、その中から募集したら結構応募が来そうですね。
(参考:ニュースク2022年最新版2021年度 都道府県別「不登校生徒数」と年度別不登校人数の推移)
最終的に引率スタッフ数十名と子供1000名を選出して船旅を行います。
”世界中を旅して友達を作る”というところはピースボートの元々の活動自体がそれに近しいものだと思うので、年齢や参加者を限定したこの企画が通れば、自ずと「世界中を旅して友達を作る」ことができると考えます。
最後の”戦争をなくす”というところ。こちらはPKOの活動に近そうですが、ピースボートでも貧困地域への援助活動や災害地域への支援活動、地雷廃絶キャンペーンなど平和に寄与する活動を行っているので、ゆたぼんさんの夢もピースボートのスタッフになれば叶えられるように思います。
これで有言実行ですね✨
ゆたぼんさんの2つの夢を合わせると
プロボクサーの資格を持つピースボートのスタッフ
という感じになります。
私たちはゆたぼんとどう向き合う?
連日応援コメントと同時に批判が絶えず、ゆたぼんさん曰く”アンチ”に悩まされている日々。
ゆたぼんさんの言動が不誠実に見え、将来を心配して怒っている人は多いと思いますが、誹謗中傷だけのコメントが多く、見ていると辟易とします。
私はゆたぼんさんは結構物怖じしない豪胆な人で、どんな意見も押し通せそうな力強さがあるので、ある意味尊敬していますが、ゆたぼんさんを見るとどうしようもなくイライラする人がいるのも事実。
毎度ネットニュースを騒がしているゆたぼんさんに対し、私たちはどういう心持ちで、どう向き合っていけばよいか。
その結論は、
嫌いなら双方相手にしない。
応援したい人だけゆたぼんを見る。
これに尽きると思います。
ゆたぼんさんの夢は前述のとおり
①「プロボクサーになること」
②「ピースボートに子供たちを乗せ世界中の人と友達になること」です。
ゆたぼんさんもその親御さんも誹謗中傷する人を挑発するような発言は控えるべき、同じ土俵に立ってはいけませんが、今やっていること自体は軸から外れていないと思います。
ゆたぼんさんは将来”やりたいことをやる”というのを大事にしているでしょうから、それで彼が幸せで出資する人もそれを見て幸せならそれで良いでしょう。
本人の成長のためを思って発言するのも良いですし、出資したい人はすれば良い、嫌いな人は何も言わずに去れば良いのです。
揚げ足をとって中傷したい人はイラつくだけだと思うので、ゆたぼんさん関連のニュースを一切見ないようにすればよいのです。
ゆたぼんさんとその親御さんとしては、敵を作るというよりも味方を作るような立ち回り(具体的には自身のためを思って発言している人の言葉は一旦飲み込む素直さ、忖度のある行動)をして支援者を増やせばより夢の実現が近くなることでしょう。
素晴らしい夢なので、ぜひ達成してほしいですね!!✨