こんにちは!MAKiです。
今回もスピリチュアルな話?です。予知夢について。
皆さんは予知夢を見たことがありますか?夢で見たことが実際に現実で起こるというウソみたいなお話ですが、今回はその予知夢の漫画家たつき諒さんの「私が見た未来の内容」や「いくらで買えるのか」、「近い将来起こりえる?予知夢の内容」などをまとめてみたいと思います。
近い将来わたしたちに起こることとは?
Contents
たつき諒(竜樹諒) プロフィール
生年月日 1954年12月2日
出身地 神奈川県横浜市
名前だけ見ると男性っぽいですが、女性漫画家さんなんですね。デビューは1975年の月刊プリンセス(秋田書店)で「郷ひろみ物語」。
実在するいちアイドルを取り上げて漫画にしてるので、昔はアイドル隆盛の時代だったことがうかがえますね。
代表作は「私が見た未来」
たつき諒さんは1978年から夢で見たことを記録するようになり、1999年に今まで夢で見た内容を漫画にしてまとめた「私が見た未来」を世に出します。
↑画像の表紙の上に「ほんとうにあった怖い話コミックス」って書いてあるので、1999年時点で夢の内容が実際に起こったということでしょうか。当時はノストラダムスの予言※も騒がれていた時期なので、みんなが関心を持つ内容と言うことで刊行したのかもしれません。
※ノストラダムスの大予言 ルネサンス期の占星術師ノストラダムスがアンリ2世に「1999年7の月に恐怖の大王が来るだろう」という予言をした史料のこと。”恐怖の大王”は人類の滅亡を指すという解釈が広まり、1999年7月が迫るにつれて人々を不安にさせたが、実際に人類滅亡は起こらなかった。今では恐怖の大王が何を指していたのか、様々な解釈で議論されている。
「私が見た未来」の内容がやばい件
「私が見た未来」で最も有名なのが、2011年3月11日に発生した東日本大震災について「大災害は2011年3月」と予言していたことです。これに注目した一部の読者たちの反響が瞬く間に全国に広がり始め、ついには2021年に「私が見た未来 完全版」を出版することになりました。
他にも「洞窟の近くで顔がぼやけてるワンピースの女性の夢を見て、ある日初めて行く公園の近くに夢で見た洞窟とそっくりのトンネルがあり、そこで夢で見た特徴とそっくりな女性が遺体で発見されたこと。」、「1976年11月にQUEENのボーカルフレディ・マーキュリーが亡くなる予知夢を見て、15年後の同じ月に亡くなったこと」など、たつき諒さんはある意味”現代の予言書”を世に生み出し、たつき諒さん自身は”現代のノストラダムス”なのではと思ってしまいます。
今後起こりえることとは?
今後起こりえることとして予言しているのは主に2つです。
①富士山の噴火
1991年から2005年にかけて3回予知夢を見ています。実際に富士山の下では微弱な地震活動があり、現在休火山とはなっていますが、いつ噴火してもおかしくない状況と言われています。
②南海トラフの大地震
下の動画は最近見た②の夢に関するものです↓↓↓
やばくないですか?2体の竜の話とかほんとかよ?って思いつつもどこか妙に信ぴょう性があるんですよね。現に大規模な南海トラフ地震は今後30年以内に起こる確率は70%超と言われていますし…。
しかも、最悪のシナリオは上の二つがダブルで起こることです。1707年の宝永大噴火は同年に発生した宝永地震(マグニチュード8.6)の49日後に発生しています。
2025年の7月に私たちはどうなっているのか…。
今いくらで、どこで買える?
ある意味”予言の書”とも言える「私が見た未来」ですが、完全版として現在も販売されています。一時は数万円の値がついたこともある同書ですが、今は1200円程度の手ごろなお値段で手に入ります。
価格:1,200円 |
そもそも夢とは?
なぜ人は夢を見るのか、そのメカニズムを知ればたつき諒さんの予知夢の秘密を知ることができるのではないでしょうか?
そもそも夢は「睡眠中に頭の中のデータを整理するために見る。」、「浅い睡眠(レム睡眠)の時に夢を見る」というのを聞いたことがあるかと思います。また、夢は過去と現在の記憶が入り混じってストーリーが作られると言われています。
ということはたつき諒さんの予知夢は自身が今まで見てきたもので、特に印象に残ったものが組み合わさって予知夢になったということでしょうか。例えば芸能人の亡くなったニュースや災害のニュース映像が印象に強く残っていて、それが予知夢になったのかも?
その仮説が正しいならハッピーなニュース☺をたつき諒さんにたくさん見せれば、明るい話題の予知夢が見れるかもしれませんね(笑)
予知夢と正夢の違いは?
正夢と言う言葉がありますが、予知夢と何か違うのでしょうか?
占術研究家のマリィ・プリマヴェラ氏曰く予知夢と正夢の違いは
「具体的で現実的な夢が実際に起こることが正夢。」
「一見抽象的で何を意味しているかは分からないが、色や数字、物の形など印象的なものが組み合わさって現実のものとなるのが予知夢」
だそうです。
また、予知夢と正夢はどちらも同じくくりで正夢が予知夢の中にカテゴライズされるようです。
ただ、たつき諒さんの場合だと一部抽象的なところもありますが、いつどこで起こるか、どんな情景かまで明示しているときがあるので、具体的で現実的な感じもします。ということは正夢に近い予知夢と言えますね。
奇跡体験アンビリバボーで”奇跡”の独占取材!!
来週木曜日(4月7日)夜8時放送の奇跡体験!アンビリバボー(フジテレビ)にたつき諒さんがアンビリバボー独占取材で漫画「わたしが見た未来」についての真相を語ってくれます。メディアの露出が滅多にない「超激レアさん」だと思うので、2022年現在68歳のたつき諒さんのお姿も含めて興味津々ですね!
まとめ
今回、たつき諒さんの漫画や夢について気になることをまとめました。予知夢がもし本当であるなら、私たちはそれらの災害に対して対策を取れる時間があるということになります。
ただ、当たるにしろ当たらないにしろ地震大国日本に私たちが住んでいる以上はいつ地震や津波や噴火が起こるかは正直わからないので、常に防災の意識を持つべきということは言うまでもありません。
本については放送後の注目度が高まり価値がさらに上がるのではないでしょうか。今のうちに買って内容をチェックしてみるのも面白そうですし、自分が見た夢を絵にするのも面白そうですね(笑)。
おわり。