埼玉栄サッカー部員の東日本大震災炎上動画。撮影した生徒の実名は？

倫理観がバグっているとしか言いようがありません。

3月11日は2011年に発生した東日本大震災の日になりますが、その日に埼玉栄高校サッカー部の生徒が震災で亡くなられた方を愚弄する動画を投稿し、瞬く間に炎上。大問題に発展する様相を呈しています。

今回はこの不謹慎極まりない動画の撮影者及び出演者の実名についてすでに特定されているのか調べてみたいと思います。

学校側はこの事実を重く受け止めて厳正に対処してほしいものです。

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まずはこちらをご覧ください。
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このツイートは暴露・タレコミツイートとして有名な滝沢ガレソ氏が公開した映像です。

映像自体の元ネタはインスタグラムのリール投稿になりますが、現在削除されており確認することはできません。

動画では震災に遭われた方やその関係者に対し「これを観ている人は生きていてとても嬉しい。死んでいる人はお墓で聞こえないと思うが悔しい」というまともな神経とは思えない有り得ない言葉を並べています。

さらにそれをにやけた表情で発言し、極めつけに「アーメン」を性的な言葉に置き換えて締めくくっています。

これは東日本大震災で亡くなられた方々や被災した方々だけでなく、キリスト教信者の方々をも侮辱した発言と捉えられてもおかしくありません。

人間の醜さを煮詰めたスープみたいな動画です。

今回、問題の動画を投稿した生徒たちが通っているのは埼玉栄高校という歴史あるマンモス校です。

全学年でクラスは72クラス、生徒数は1500人を超えます。

全国有数のスポーツ校とも知られ、相撲、バドミントン部、女子柔道、女子硬式野球については高校屈指のタイトル獲得数を誇っています。

現時点で炎上動画を投稿した生徒たちはサッカー部所属ということが判明しています。

サッカー部は他の部活動と比べ、活躍はあまり見られませんが、第87回全国高校サッカー選手権大会（2007-2008）に出場しています。(2回戦から出場で3回戦で敗退)

ちなみにサッカー部監督は滝井友和監督で顔写真はこちら👇

滝井友和監督は2022年4月から埼玉栄高校サッカー部の指揮を執り始め、画像にあるとおり就任1年目で強豪多い埼玉県の中で同校を4強に押し上げた人物です。

今回インスタグラムのリールに問題の投稿を行なった人物や動画に映っている人物は誰なのか特定しているのか調べたところ、インスタグラム内では

撮影者は「朝倉孜音（あさくらしおん）」

出演者は「金井裕世（かないゆうせい）」

という人物の名前が挙がっているのが確認できます。

また、2名は1年生だという別情報もありますが定かではありません。

今後新しい情報が入り次第更新します。

・埼玉栄高校サッカー部の部員が3月11日東日本大震災の被災者に向けてインスタグラムのリールでメッセージを送ったが、あまりにもひどい内容に大炎上している。

・現在そのインスタグラムは削除され確認できない。

・問題の投稿を行なった生徒が所属する埼玉栄高校は全国でも有数のマンモス校＆スポーツ校として有名である。

・サッカー部は他の部活動と比べ活躍は少ないが、県下では強豪の部類に入り、全国高校サッカー選手権大会に出場したことがある。

・問題の投稿を行なった人物は動画撮影者が「朝倉孜音（あさくらしおん）」、出演者は「金井裕世（かないゆうせい）」という名前が暴露されている。

色々な意味で今回の投稿は悪質であり、影響するところが大地震の被災者、埼玉栄高校、宗教とあまりにも多いように思います。

サッカー部は活動自粛の事態になるかもしれませんし、学校側はとてつもないバッシングを受け、キリスト教会からも非難されることでしょう。

ただ、私たちが間違えてはいけないのは非難されるのはこの投稿を行なった人物たちであって、学校や投稿に関わっていないサッカー部メンバーをバッシングするのは筋違いということです。

私も大地震を幼い時に経験したものとして、このような不埒な者に対しては厳正な対処をお願いしたいところですが、当事者以外を批判するのはやめましょう。

もう一度当事者たちは自身の行ったことを振り返ってほしいですね。