かわいらしい女性が写っている一枚の写真。
と思いきや実はその絵は油絵。
その超写実的な絵画で近年注目を集めているのが画家の三重野慶さんです。
とても髪の毛や肌つやどれをとってもゾッとするような再現性ですが、この油絵は一体どこで、いくらで売っているのか。また、その絵のモデルとなっている人物は一体誰なのか。
気になった点を調べてまとめてみることにしました。
みなさん一緒に確認していきましょう!
Contents
三重野慶さんの超写実的油絵はどこで売っている?販売価格は?
三重野慶さんの美しい絵は画集として販売されています。
販売価格はアマゾンで4000~5500円の範囲で販売されています。
題名は『言葉にする前のそのまま』
表紙も当然油絵なのですが、水の光の反射、濡れている衣類や髪の毛の質感、水面の下にある石のゆらめき、どれをとっても油絵とは思えないクオリティです。
もうその絵の向こう側に生きた人間がいるような、息遣いが聞こえるような気がしてきます。
他の絵も産毛など細部まで表現され、もはや画集でも写真集でもなく三重野さん独自の新たな作品集。
「言葉にする前のそのまま」という題名には、言葉で表す前の目に飛び込んできた光景そのままを表現しているように見えます。
それには目に飛び込んできた映像そのものを再現できるほどの写実性がないと達成はできません。
三重野さんはそれをやってのけた日本屈指の写実画家と言えるでしょう。
画集ではなく絵そのものを買いたい
画集も色々な絵を一冊で見れてうれしいのですが、その原画を購入することができないものか。
調べてみましたが今のところ油絵そのものを販売してはいないようです。
ただ、過去に正光画廊のホームページ内で販売していたことはあるようです。👇
油絵だけでなく水彩画も書いていたのですね。こちらも水彩ならではのボカシを上手く使って女性を表現しています。
こちらも写真を額にかざっているように見えるくらい写実的な作品。三重野さん才能の片鱗が垣間見えます。
ツイートにあるように1年くらいかけて作る油絵ということで一つ一つが大作ですから、それだけ価格も思いの詰まった分だけの値段となることでしょう。
ましてや少しずつ知名度が上昇していることもあって価値はどんどん上がりそうです。
三重野慶さんの油絵のモデルとなっている人物はだれ?
モデルとなっている人物は一体誰なのか調べてみましたが、データはありませんでした。
一般女性の方をモデルにしたものなのか、知人なのか、芸能事務所に所属している方なのか不明でした。わかり次第更新します。
ネット上に見られるアートモデル募集の対象は一般女性となっていますが、他にも絵画モデルを含むモデル事務所やモデルを斡旋してくれる芸能事務所もあるようです。
三重野さんが一般公募をしていない様子を見ると、まだ世に出ていない美少女を事務所から紹介してもらって描いているのだと思われます。
それにしても何かしゃべりそうな雰囲気を醸し出している👆の絵もフリーハンドで作ったのですから、モデルさんの素の魅力を十分に引き出しているようにも見えますし、写真を超えているようにも思います。
三重野慶さんの油絵についてのまとめ
https://www.youtube.com/watch?v=9wANqtzT6ow
三重野慶さんの油絵についてのまとめ ・三重野さんの油絵は画集として4000~5500円の価格帯でAmazonなどで販売されている。 ・油絵の原画の販売は現在されていない様子。過去に正光画廊というところで水彩画と油絵が販売されていた。 ・三重野さんのモデルとなった人物は誰なのかわかっていない。一般公募している様子はないのでモデルを斡旋してくれる事務所から美少女を紹介してもらい描いていると思われる。
三重野慶さんの作品は現在千葉県のホキ美術館に一部収蔵されているので、広島市立大学時代の師匠である野田弘志教授の作品とともにご覧になってみるのも良いですね。
https://www.youtube.com/watch?v=9wANqtzT6ow