今回注目したいのは絶対に起きるとされている目覚ましベッドについて。
ツイッターのある投稿を見て衝撃を受けた「絶対に起きるであろうベッド」。
特に衝撃を受けた3つのベッドを調べてみました。
これであなたも二度と寝坊しなくなる!?
Contents
①Bed Shaker
このツイートを初めて見たときは衝撃を受けました。
まるで地震でも起きたかのような激しい横揺れです。
これで起きない人はまずいないでしょう。
↓の動画はこのベッドの実際に作ってしまった動画です。
まさしく才能の無駄遣い(笑)。
Wifiに繋げて音声認識でベッドが動くという優れもの。
このベッドを発明した人はイギリスの人気Youtuber兼発明家のColin Furze(コリン・ファーズ)さん。
くだらないことでも大真面目に才能をフルに使って部品から作り上げてしまうのですから、斜め上行き過ぎて感心します。
DIYなんてレベルではありません。
このベッドならどんなに起きない子供でも目が覚めて、アトラクションみたいに楽しんでくれそうですね。
②定刻起床装置
お次は今でもJRの職員が実際に使用しているという目覚ましベッド。
その名も
「定刻起床装置」
良いネーミングセンスですね。
この装置は背中の下に布袋を敷き、設定した時刻になると圧縮空気が布袋に送り込まれ、背中が起こされ、頭が浮くという仕組みになっています。
↓の動画は実際に使用したときの動画になります。
最初に紹介したBedShakerとは対照的に、優しくゆっくり起こす、なんとも日本人らしい”おもてなし”が光る目覚ましですね✨。
他の人の睡眠を邪魔することもなさそうですし、聴覚障害の方も起きれそうですね。
お値段はお高めの105,000円。
中々起きれなくて困っているという方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
③The High Voltage Ejector Bed(高電圧放出ベッド)
これまたBedShakerを開発したコリン・ファーズさんの自信作。
その名も「ハイボルテージイジェクターベッド」
和訳すると高電圧放出ベッドですが、イジェクター(放出)とは先端が細い管から空気を放出することで、気体が高速で膨張するので、その時発生する運動エネルギーを利用した装置のことです。
圧縮空気とイジェクターによって高速でシリンダーが動くようになっているんですね。
実際の動画はコチラ↓
最初の火災報知器ベル×2の時点で起きそうですが(笑)。
加えて目覚まし時計にラッパ、トドメにベッドが跳ね起き寝ている人を放りだします。
これもゼッタイ起きそう(笑)。
それにしても良くこういうぶっ飛んだのを思いつきますよね。
ただ、これはベッド外に放り出されるので、ケガをしそうで安全面では心配な目覚ましベッドです。
「寝坊しない」世界の強制目覚ましベッド3選まとめ
「寝坊しない」世界の強制目覚ましベッド3選まとめ ・絶対に寝坊しない強制目覚ましベッドは ①Bed Shaker ②定刻起床装置 ③The High Voltage Ejector Bed の3つである。 ・強制目覚ましベッドは聴覚よりも体感させることで起こすという特徴がある。 ・日本の定刻起床装置が一番平和的にしっかり起きれる。
私たちでもお手軽に入手できる体感型の目覚ましはコレです↓↓↓
これも①で紹介したBedShakerと同じ名前で売られていますが、お値段は69ドル99セント(9974円)です。
枕の下に敷くタイプで振動で起きる仕組みです。
隣で寝ている人を起こさずに起きれますね。
個人的にはどうしてもちゃんと起きたい人には②の定刻起床装置が安全面、耐久性、周囲への影響、購入のしやすさ的にも最適だと思います。
まぁ、一番はそれらを使わなくてもちゃんと起きれるようになることなんですけど…。