こんにちは!MAKiです。
今週火曜日(5月24日)夜8:57放送のマツコの知らない世界(TBS)ではバンジージャンプが取り上げられますが、
①バンジージャンプって事故はないのか?
②日本で一番高いバンジージャンプはどこなのか?そのランキング
③料金はいくらなのか?そのランキング
気になったので調べてみることにしました。バンジーについて一緒に確認していきましょう!
Contents
バンジージャンプとは
バンジージャンプとは高層ビルや橋、もしくは崖からゴム紐と命綱を付けた状態で飛び降りるアトラクションもしくはスポーツのことで、その発祥はバヌアツ共和国のペンテコスト島になります。
↓の赤印がペンテコスト島です。
成人になるときや豊作を祝うために同島では現在も行われている儀式(ナゴールという)になりますが、元々は暴力を振るう夫から逃げる妻が大木に登って飛び降りたのが最初と言われています。
妻を追って飛び降りた夫は死亡し、妻は足に長いツタを縛っていたため、難を逃れました。
ある意味、夫婦喧嘩から始まったというのが意外で面白いですね。
あと、逃げた奥様は冷静でしかもすごい勇気ですよね。私だったら大木には逃げる発想にならない(笑)
バンジージャンプは事故は無いのか?
数十M以上の高いところから飛び降りるバンジージャンプですが、今まで事故はなかったのでしょうか?
日本では
日本では過去の事故例を調べたところバンジージャンプをプレイして重軽傷を負った方は4名ですが、亡くなった方は意外にもゼロでした。
1994年に南知多グリーンバレーで日本初のバンジージャンプが行われるようになってから今年で28年になりますが、28年間で発生した事故が4件、死亡者はゼロ(巻き込まれて亡くなった方は1名いる)ということですから、海外のバンジーに比べて亡くなる可能性は限りなくゼロに近いようですね。
世界では
世界では最近ですと2021年7月に合図誤認で命綱を付けずに飛び降りてしまった女性が死亡。2015年にスペインでは固定具が十分でない状態で飛び降りた17歳の少女が死亡した事故がありますが、確率的に事故率は50万人に1人(0.0002%)と非常に低い確率となっています。
ちなみに日本で交通事故に遭う確率0.2%よりもはるかに低い確率です。
それでも怖いですけどね(笑)。
日本一高いバンジージャンプはどこ?
94年から始まったバンジーの歴史ですが、日本でかなり高いバンジージャンプを1位から3位まで紹介します。
まず、日本一高いバンジージャンプは
岐阜県にある新旅足橋(しんたびそこばし)の高低差215mのバンジージャンプになります。
他のバンジージャンプと違うところは”ムササビのようなウイングスーツ”を着るところです。ムササビになることで落下速度が抑えられるそう。
ムササビスーツを着た状態で1枚、あとはムービーを撮ってもらえば自慢できそうですね!
ちなみに汐留シティセンタービル(215m)と同じ高さです。
↑のビルの屋上と同じ高さから飛び降りたら私だったら気を失っちゃいます(笑)。
新旅足橋バンジーの場所はコチラ↓↓↓
2位は茨城県竜神大吊橋のバンジージャンプで100m。
画像見ただけでも身震いします(笑)。高さは博多ポートタワー(100m)と同じ高さ…。
↑あのタワーのてっぺんから飛び降りるのと一緒なんて恐ろしすぎる。
竜神大吊橋バンジーの場所はコチラ↓↓
3位は熊本県五木村のバンジージャンプで66m。
こちらは少し低くなった感じですがそれでも66m…。大阪の太陽の塔(70m)と同じくらいの高さです。というか太陽の塔意外と高い。
五木村のバンジージャンプの場所はコチラ↓
バンジージャンプの保険や料金はいくら?
バンジージャンプの料金は
高層ビルから飛び降りるのと同等のスリル満点なバンジージャンプですが、その料金は一体おいくらなのでしょうか?ランキング形式(料金高い順)で↓↓↓の通りになりました。
1位 岐阜県新旅足橋バンジー 25000円(同日2回目は10000円)
2位 茨城県竜神大吊橋バンジー 17000円(2回目以降11000円)
3位 熊本県五木村バンジー 13000円(2回目以降は8000円)
飛び降りる高さと料金は比例しているんですね。
バンジージャンプの保険は
バンジージャンプの保険は↓の画像のような保険に入れるようです。バンジーの料金に含まれているので自動的に支払うことになります。
書面を見ると死亡や後遺障害の場合は500万円が上限となっています。「いくら事故が少ないとはいえ補償金額が安すぎる」と思った方は↓の保険もあります。
三井住友海上の1DAYレジャー保険のAタイプ・レジャー全般に加入すれば補償が充実しているので、心配な方はこちらも加入するのがいいかもしれませんね。保険料も一口500~700円。
まず大丈夫とは思いますが、私だったらA2のプレミアムに加入しときます(笑)。
マツコの知らない世界で”達人”がバンジーの楽しみ方を伝授!
今週火曜日(5月24日)夜8:57放送のマツコの知らない世界(TBS)では”日ごろのストレスをバンジージャンプで発散している達人”野々村哲弥さんが”飛ばなくても楽しめる”全国の絶景バンジースポットやVRバンジーを紹介してくれるそうです。
「飛ばなくても楽しめる」とか「VRバンジー」がどんなバンジーなのかすごい気になりますね。VRバンジーとかだったら高所恐怖症の私でもできるかな…。
バンジージャンプのまとめ
今回はバンジージャンプについて気なったことを以下のようにまとめました。
バンジージャンプの事故、料金、保険についてのまとめ ・バンジージャンプ発祥の地はバヌアツ共和国ペンテコスト島で夫婦喧嘩がきっかけで編み出された。 ・バンジージャンプの事故率は50万人に1人(0.0002%)で「日本で交通事故に遭う確率」0.2%よりも低い。 ・バンジージャンプをプレイした人でケガをした人はいるが事故死した人はいない。 ・バンジージャンプは飛び降りる高さに比例して料金も高く設定されている。 ・バンジージャンプの保険料はバンジーの料金に含まれており、補償内容に不安がある場合は三井住友海上の1DAYレジャー保険(1口500~700円)も検討する。
あんな高いところから飛び降りるなんて正気の沙汰じゃないと思う反面、高いところでも飛び降りて恐怖を乗り越えた人たちだと思うので、私はバンジーした人を尊敬します。
「乗り越えたら何か自分の中で変化を起こすきっかけになるかも」
私はとりあえず落ちないバンジーから入門します(笑)。
最後にくまモンの勇姿を見て今回は終了です。
最後までご覧いただきありがとうございました。