将来日本陸上界のアイドルになるかもしれません。
都道府県対抗女子駅伝が15日京都にて行われ、岡山県代表で3区を担当した中学3年ドルーリー朱瑛里選手が9分3秒の区間新記録をマークし、17人のごぼう抜きを達成しました。
容姿端麗で実力も申し分なく、大会の歴史に爪跡を残したともいえる15歳の今後に注目が集まっています。
そこで今回はこの超新星ドルーリー朱瑛里選手が今後どの高校に進学するのか。身長や体重、経歴等調べてみることにしました。
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ドルーリー朱瑛里(しえり)選手の経歴
生年月日:2007年
出身地:岡山県津山市
競技種目:1500m
自己ベスト:1500m4分22秒60
陸上界のアイドルになりそうな超逸材は全日本女子陸上競技選手権で優勝、U16陸上競技大会では女子1000mに出場し大会新記録で優勝。特にU16の決勝は並み居る強豪を抑えてのぶっちぎり優勝でした。
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ちなみに1000mの日本記録はドルーシー選手が目標であり憧れとしている田中希美さんの記録で2分37秒33です。
中学3年生にしてあと8秒で日本記録ってすごくないですか?
しかも1500m走に至っては高校男子の平均である4分36秒よりも10秒以上早いタイムをたたき出しています。
そこからして只者ではないことがわかりますね。
練習メニューはご自身で組み立てているということですから、陸上部顧問の先生は専門的な方ではないのかもしれません。
それであの記録をたたき出せるのですから食事管理、トレーニングメニュー、生活リズム等自己管理もしっかりとできているということなのでしょう。(もしくは身内で陸上関係者がいるのか。)
成績も優秀。容姿端麗。
漫画の世界から飛び出たようなヒロインです。
進学先の高校で良い指導者に恵まれればこれからさらに伸びることでしょう。
将来楽しみですね✨×100
実力あるも謙虚な性格
圧倒的な実力で世代最強を証明しているドルーリーさんですが、地元の津山朝日新聞のインタビューでは以下のように答えていました。
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「優勝は自分だけのものではなく、周りのサポートや応援があってこその結果。そうした人たちに優勝という結果で感謝を伝えたいという思いで臨んだ。(中略)今後も陸上を続けたい。」
出典:津山朝日新聞『第49回全中女子1500mで初優勝 鶴山中のドルーリー朱瑛里さん』https://tsuyamaasahi.co.jp
性格も最高ですね✨
全くおごる様子もなく謙虚に前向きに陸上に取り組もうとする姿勢がうかがえます。
ドルーリー朱瑛里選手の身長体重は?
残念ながらドルーリー朱瑛里さんの身長体重についてはまだデーターがありませんでした。
わかり次第更新していきます。
他の選手とほぼ同じ身長のところをみると中学女子平均身長である156.5㎝(2018年全国中学女子平均身長)ほどはあるように見えます。
ドルーリー選手はどこのハーフ?
ヨーロッパ系の端正な顔立ちをしているドルーリーさんですが、どこのハーフなのでしょうか。
ドルーリーという苗字を調べてみるとアメリカもしくはイギリスにDrury(ドルーリー)の苗字を持つ人物が確認でき、特にイギリスに多いことからドルーリーさんはイギリスにルーツを持つ方なのかもしれません
イギリス人のハーフであるハリー杉山さんに目元や鼻立ちなどが似ているようにも見えます。
ドルーリー朱瑛里選手の進学先は倉敷高校?
気になるドルーリー朱瑛里選手の進学先ですが、まだ明言されていません。
ただ、有力と思うのは同じ岡山県の高校陸上界の強豪倉敷高校です。
倉敷高校は私立の高校で陸上競技が強く、特に全国高校駅伝大会では全国最多45年連続出場、優勝3回を誇る強豪です。
中距離走、長距離走のプロランナーを輩出した実績もあることから専門の指導者がいることがわかります。
調べてみると倉敷高校陸上部の現在の指導者は勝又雅弘監督。
この監督はなんと2016年の全国高校駅伝で倉敷高校を初の全国優勝に導き、その後2018年、2022年と全国優勝を果たすなど、指導力に実績のある監督としてかなり有名な監督のようです。
しかもドルーリーさんの主戦場である1500m走でも2018年全国総体で1年生のアグネス・ムカリ選手が優勝。最近では2022年に2年生のジャネット・ニーヴァ選手が優勝しています。
高校女子1500mの頂点に立った人と一緒に走ることができるチャンスなのです!
これってすごい僥倖ではないですか?
優秀な指導者。
スーパー高校生集団。
この中で3年間身を置ける。しかも地元岡山で。
確かに全国には他にも優秀な指導者がいるでしょうし、環境を変えたいというのであれば引く手あまたのドルーリーさんですから選択肢はたくさんあることでしょう。
ただ、岡山は実績的に長距離界において間違いなくレベルが高い時代になっていますし、他県に移り住むことに比べれば環境の急激な変化によるストレスも少ないですから、倉敷高校であればのびのびと競技を楽しみ、強くなれるのではないでしょうか。
例年12月ごろに三者面談があることを考えるとすでに志望校は決まっていると思いますが、個人的には全国大会でジャネット・ニーヴァ選手と倉敷高校同士の一騎打ちが見たいと思ってしまいます…。
ドルーリー朱瑛里選手の経歴、進学先まとめ
ドルーリー朱瑛里選手の経歴、進学先まとめ ・ドルーリー朱瑛里選手は2007年生まれの中学3年生。1500m走において中学女子で日本一に輝き、2023年1月15日に行われた都道府県対抗駅伝では区間新記録と驚異の17人抜きで世間を驚かせた。 ・ドルーリー朱瑛里選手の身長体重、どこの国のハーフなのかはまだ公表されていない。 ・進学先もまだ明言されていないが、地元の強豪である倉敷高校が選手層や実績的に最有力と思われる。
陸上界に華のあるスター性にあふれたランナーが誕生しそうでワクワクしますね✨
これからも目が離せない人物となりそうですが、今大会で注目を集めすぎて追っかけがたくさんでてきそうですし、騒がれ過ぎて競技に影響がでないかが心配です。