こんにちは!MAKiです。
今回はスピリチュアルなお話。前世の記憶についてです。
今週火曜日(3月29日)夜9時放送の「不思議体験ファイル 信じてください!」(フジテレビ)で5歳の息子の言う”前世の記憶”の内容について深堀りしていきます。
不思議なんですけど前世の記憶っていつまで残っているものなのか?私たちが死んだらどうなるのか?私の仮説も交えつつ色々気になったので、調べてみることにしました。
私たちも死んで次に生まれ変わったら、今の記憶が残っているかも??
Contents
輪廻転生
そもそも私たちが言う「生まれ変わり」とか「前世の記憶」と言う言葉は”輪廻転生”に繋がるものになります。
仏教の教えでは輪廻転生とは生き物が何度でも生まれ変わることを指しますが、「輪廻」とはそれを車輪が回り続けるように無限に繰り返すこと、「転生」は生まれ変わることを指します。
私たちは輪廻転生で様々な生き物に生まれ変わりながら地球上で暮らしているということになるんですね。
前世の記憶とは
”前世の記憶”というのは輪廻転生を繰り返す中で私たちが前回人間として生きてきた時の記憶が残っていることを指します。皆様にも幼い頃に前世の記憶を持っていたかもしれません。
話は少し逸れますが、自身が初めて体験するはずなのに、すでに体験したことのように感じたり、過去にふと頭によぎったことが実際目の前で起きている感覚(予知的な)になったことはありませんか?
デジャヴというのでしょうか。既視感というのは私的意見なのですが、あれも前世の記憶の一部なのではないかと思っています。
前世の記憶はいつまで残る?
前世の記憶を持っていたとして一体何歳まで残っているものなのでしょうか?
結論を言うと「いつまで」という明確な答えはありませんでしたが、少なくとも5歳までは残っていることがあるようです。
前世の記憶の第一人者であるアメリカバージニア大学の精神科主任教授イアン・スティーブンソンさんは1987年に「前世を記憶する子供たち」を執筆した方です。↓動画途中にはダライラマ14世さんやスティーブンソンさんの後継のジムタッカー博士も映っています。
そのスティーブンソン氏曰く前世について語るのは2歳から5歳で5歳から8歳までには語るのをやめる(記憶をなくす)ということで、幼年期のみ前世の話を聞くことができるようです。
しかも、大体非業の死(事故、殺人、病死)を遂げたパターンが多いということですから、よっぽど未練があって、その気持ちが次の子供に乗り移ったということでしょうか。
死んだら私たちはどうなる?
死んだら私たちはどうなるのでしょうか?
ジムスティーブン氏は人間の「生まれ変わり説」は認めているものの、そのプロセスについての具体的な明言はありませんでした。
ここからは人間の生まれ変わりのプロセスについて私的仮説(妄想)を立ててみたいと思います。
人間は分子の集合体
人間は分子の集合体です。死んだら大体土葬か火葬になりますが、そのあと腐ったり灰になったりして細かく分子レベルで分解されます。
それらの分子一つ一つには「意思」があり、それがモヤのような塊のようなものとなって空気中を漂い、巡り巡って誰かの体内に取り込まれるとします。
そして子供ができたときにその取り込んだ分子が子供に組み込まれるのです。その分子が持っていた意思(情報)は”前世の記憶”となって生まれてきた子供の口から語られることがある。
と言う仮説(妄想)です。
前世に未練が残っている(非業の死を遂げた)ものほど色濃く塊となって漂っていて、それが時には思念体というか霊魂というか幽霊と呼ばれるものになったり、それらの塊を取り込んだ人から生まれた子供が前世の記憶を語るのではないでしょうか。
よって私は幽霊信じる派です(笑)
デジャヴ(既視感)も空気中を漂っている誰かの分子(意思)に触れたからだとしたら説明がつくのではないかと思いました。
「ほんとうのおうち」とは
今週火曜日(3月29日)夜9時放送の「不思議体験ファイル 信じてください!」(フジテレビ)では5歳のある男の子の”前世の記憶”を取り上げています。全く関連のない場所に「ほんとうのおうちがある」と言ってその場所に行ってみるとその子の言っていたことと一致する内容だったそう。
怖いですよね(笑)
まとめ
今回前世の記憶について調べてみました。死後の世界というのはこの世の中で経験した方はいないと思うので、全くの未知の世界と言う感じですね。
もし自分が死んでしまったとしても、生まれ変わり説が本当なら「無になるわけではない」のかなという気がして、変な話ですがホッとしました。
もし皆様に将来子供ができて5歳くらいになったとき、もしかしたら前世の記憶を語りだすかも!?
想像したらやっぱり怖いですね(笑)
おわり。