SMAPのリーダーとして、また司会者として活躍してきた中居正広さんが病気のため1か月間休養することが11月4日明らかになりました。
中居正広さんは2022年7月14日に急性虫垂炎の手術を受けたばかりですが、またしても休養するということでファンの間で不安が広がっています。
11月3日の週間新潮のスクープでは盲腸がんであると報道され、大物芸能人の病気に心配の声が止みません。
そこで今回は
①中居正広さんの激やせの理由
②盲腸がんとは何か
③生存率はどれくらいか
④入院先はどこになるのか
⑤過去に腸ガンから生還した芸能人はいるのか
気になったので調べてみることにしました。
Contents
【画像】中居正広さんの激やせの理由は盲腸がん?
まずはこの写真をご覧ください↓
この画像は10月29日放送の『中居正広のキャスターな会』に出演している中居さんですが、頬がすっかりこけて、目のまわりが少しくぼんでいます。
↑の画像と比べてみると一目瞭然ですね。左画像は2022年4月9日Twitterで公開された中居さんの画像ですが、明らかに体調が悪そうなのを押し殺して出演しているようにも見えます。
週刊新潮の報道によれば”盲腸がん”と診断された様子の中居さんですが、一体盲腸がんとはどのような病気なのでしょうか。
盲腸がん=大腸がん?
国立がん研究センターのホームページによれば盲腸がんは大腸がんの一種で直腸の末端である盲腸という部位で起こる癌を指すそうです。
虫垂と勘違いしていましたが、別物なんですね。↓
大腸は盲腸、結腸、直腸に大別され、そのいずれかで発生した癌は全て大腸がんにあたるということなので、中居さんは現在大腸がんのため入院しているとも解釈できそうです。
生存率はどれくらいなのか
大腸がんだったとして気になるのは生存率ですが、中居さんが大腸がんだった場合どれくらいの生存率なのか。
医療相談専門サイト『AskDoctor』によると大腸がんの生存率について下記のように説明しています。↓
大腸癌自体は、ほかのがんに比べると5年生存率(治療開始から5年後の生存率)、10年生存率(治療開始から10年後の生存率)ともに65パーセント前後と、他の癌と比べて、比較的予後は良いほうだといえます。
出典:AskDoctor『盲腸癌とは?症状、治療、予後、生存率、大腸癌との関係は?症状がでにくい理由は?』
ただし、同サイトでは盲腸がんの実例が少なくそれに絞った統計がないこと、発見が遅れやすい※という点から生存率はもう少し下がるという心配な情報もありました。
※なぜ発見が遅れやすい? 国立がん研究センターによれば盲腸のあたりは内部が液状なので、無症状もしくは軽度の腹痛程度でわかりづらく発見が遅れやすい。 (参考:国立がん研究センター中央病院)
今回の中居さんの場合は虫垂炎で病院に運ばれたことにより発覚したようですから、多忙の中居さんにとってはある意味僥倖だったのかもしれません。
虫垂炎で病院に運ばれなかったらもっと発見が遅れて大変なことになっていたでしょう。
なぜ盲腸がんになった?
盲腸がん含め大腸がんになる原因は過度の飲酒、喫煙にあるようです。
8月放送のラジオで紙タバコを再開したことや肝炎になるほどの酒好きである中居さんですから、盲腸がんになってもおかしくありません。
あの痩せ方からしてもタバコもお酒もやめなければ命に関わる危険な状態になっているのではないでしょうか。
中居正広さんの入院先は?
中居さんは現在どこの病院に入院しているのか気になるところですが、極秘入院ということでその病院名は伏せられています。
ただ、事情を知る芸能関係者によれば”セレブや芸能人御用達の都内の総合病院”ということですから、過去大物芸能人が入院した総合病院として考えられるのは
①慶応義塾大学病院
②山王病院
③聖路加国際病院
の3つが考えられます。
①慶応義塾大学病院は過去に俳優の石原裕次郎さんや夏目雅子さん、漫画家の藤子・F・不二雄さん、歌手の坂井泉水さんなど大物著名人が入院していたことでも知られていますが、一般の人も多く来院するためバレやすいですから可能性は低そうです。場所はこちら↓
②山王病院は三大セレブ病院(愛育、聖路加国際、山王)の一つで過去には女優の松嶋菜々子さんがお子さんを出産した場所として知られています。大腸がんも診察してくれる消化器内科外科もあります。
また、ホテル並みのセキュリティーということでしっかりプライバシーが守られることから、この病院に入院している可能性は高そうです。場所はこちら↓
③聖路加国際病院も三大セレブ病院の一つで”せいるか”と読むそうです。全部屋個室の高級病院で最低でも1日33000円の室料がかかる病院です。こちらも設備が高級ホテルなみに優れており、食事も健康的かつ豪華ということから、利用するセレブは多いようです。
こちらに入院している可能性もありそうですね。場所はこちら↓
(参考:たまGoo!)
過去に大腸がんから生還した有名人は?
大腸がんは発見が遅れれば恐ろしい病気であり、近年では俳優の今井雅之さんが大腸がんの末期で2015年5月に亡くなりました。
一方、大腸がんでステージ4まで病気が進行していたにも関わらず生還した著名人もいます。
それがジャーナリストの鳥越俊太郎さんです。
鳥越さんは2005年9月に大腸がんを発症。その後肝臓や肺に転移するも手術で摘出し、2011年までに4度の手術を乗り越え、現在は元気に過ごされています。
がんの発覚で周りの人たちは皆悲しんでいましたが、鳥越さん本人はいたって冷静だったそう。
「なんとかなるだろう」精神で病気を乗り越えたということです。
(参考:)
「病は気から」なのか、よく笑うとナチュラルキラー細胞が活性化してがん細胞を攻撃するようになるという話を聞いたことがありますが、それと一緒でネガティブな感情を持たないことが重要に感じます。
中居さんも病気を患って辛いこともあるでしょうけど、鳥越さんのようにポジティブに病気と向き合ってくれたら良いですね。
そして元気な姿をまた見せてほしいですね!
☺☺☺
中居正広さんの病気についてのまとめ
中居正広さんの病気についてのまとめ ・中居正広さんは11月から1か月間休養を宣言し、現在も療養中。 ・週刊新潮の報道では盲腸がんで入院とされている。 ・盲腸がんは大腸がんの一種で生存率は5年10年ともに65%。ただし盲腸の部位は発見が遅れるケースが多いため、実際の生存率はもう少し低いとされている。 ・中居正広さんの入院先の病院は山王病院もしくは聖路加国際病院と考えられる。いずれもセレブが愛用する高級病院である。 ・その病院を利用する理由はプライバシー保護が厳重でセキュリティがしっかりしているから。 ・過去に大腸がんから生還した有名人に鳥越俊太郎さんがいる。ステージ4で肝臓や肺への転移、4度の手術を乗り越えて元気に暮らしている。
最前線で走り続けてきた方ですから少し休んでほしいですね。
みなさんで中居正広さんの回復をお祈りしましょう✨×100