今回注目したい方はオイシックス商品開発担当の森田佐和子さんです。来週火曜日(5月24日)夜11時放送のセブンルールに出演予定ですが、
①森田さんはどんな経歴の持ち主なのか?
②私が1年間オイシックスを使って感じたこと。(メリット&デメリット)
③森田さんのように管理栄養士になるにはどれくらいの学費が必要なのか?
調べてまとめてみましたので、一緒に確認していきましょう!
Contents
森田佐和子さんのプロフィール
生年月日:1986年
出身地:埼玉県
最終学歴:東京家政大学家政学部栄養学科
元々、森田佐和子さんは東京家政大学卒業後に管理栄養士として病院に勤務し、食事指導及び病院食の献立作りをしていました。
ただ、そこでは自身の作った献立を提供できるのは限定的であるため、「Kit Oisix」のメンバー求人を見てより多くの人の食に貢献できると思い応募を決意。ベンチャー企業に飛び込みました。
Kit Oisixのレシピ担当を経て、今ではオイシックス.大地のKit専用セクションマネージャー、新サービス・商品開発担当として活躍しています。また、雑誌のレシピ提案や執筆活動もしているのでとても忙しそうな方ですね。
私は病院勤務だった管理栄養士さんとお話しする機会があり、職場がホワイト企業であった話を聞いたことがありましたが、とても安定している職場を捨ててまでベンチャー企業を選んだのは森田さんなりの信念があったのでしょう。
ちなみにご結婚されているのか、お子様がいるのかは明らかにされていません。
オイシックスのメリット・デメリットは?
ここでは私MAKiが実際にオイシックスを1年間使用して感じたメリット・デメリットをまとめてみました。
オイシックスのメリット
①メニューが決まっているので献立を考えなくてよい。
これが一番のメリットではないかと思っています。自炊する上で何が一番めんどくさいって「献立を考えること」ではないでしょうか。それをやってくれますし、旬の野菜を使った栄養バランスが良い献立なので健康にも良いです。
②続けることで旬の野菜を知り、料理をする習慣が身につく。
1年間続けて感じたことは春夏秋冬の旬の野菜が何かを知ることが出来たり、毎晩仕事から帰ってきて疲れているときでもオイシックスの献立で効率よく簡単調理ができるので、料理をする習慣が身につきます。
料理が苦手な人には特にいいですね!
最終的にオイシックスを卒業しても紙ベースでもらえる献立もありますし、料理をする習慣が身に着くので、料理をするハードルが低くなります。
③色んな調理方法や段取りを覚えられる。
電子レンジを使った簡単調理や食材の切り方、主菜、副菜、スープ全体の作業の順番なども献立に事細かく書いてくれているので、効率よく楽に調理ができる点がすばらしいですね。
オーバーな表現かもしれませんが、感覚的には”自宅なのに料理教室にいるような感覚”、”献立さんという先生に教えてもらっているような感覚”です。
④保存料、添加物不使用
加工食品に保存料や添加物が不使用な点が嬉しいですね。安心して食べることができます。また、届く野菜も農薬が控えめであったり、完全無農薬な野菜もあるので身体に栄養面だけでなく、有害な物を摂取しないよう気を遣ってくれています。
オイシックスのデメリット
①値段が高め
一番ネックなのは値段というところではないでしょうか。1週間(5days:10食分)で6000円なので私の場合で24000円。月30000円以内に収まるように購入していました。たしか送料は1回あたり6000円ほど購入すると無料(本州のみ。北海道、九州、四国は200円)になるので、それを意識して購入していましたね。
基本的に晩御飯。余ったら朝食のおかずないしお昼のお弁当のおかずに使っていました。食が細い私からすると1.5食分に相当していたので、オイシックス以外の食費と合計すると私一人で月4~5万円くらいですね。
ただ、健康に良く、献立が優れていたり、食材購入の手間が省かれる点では納得のお値段とも言えます。
②メニューが同じ時があり飽きる
毎週注文していると、1ヵ月の内に同じようなメニューが来るので飽きることがあります。せめて1ヵ月は同じメニューが来ないようにしてほしいとは思いました。
③7daysがない
5daysだと残り2日間どうしようという感じになるので、出不精で献立考えるのが面倒な私にとっては7000円くらいで7daysを作ってほしいです!(笑)。
総合的に見て
便利であることには変わりないので、もし検討している方がいるのであれば総合的に見てオイシックスを始めてみるのはアリだと思います!
献立の詳しさ、野菜たっぷりの健康的なメニュー、味付けも美味しく、時短になるなど、値段はたしかに普通に自炊するよりお高めですが、外食よりは健康的で安いです。
”外食多め、偏食がちで仕事が忙しい方”や”夫婦共働きで自炊したいけど中々できない方”には特におススメです。
森田佐和子さんのように管理栄養士になる方法や学費はいくら?
管理栄養士にかかる学費
森田佐和子さんのように管理栄養士になるためにはどれくらいの学費がかかるものなのか、現役の管理栄養士の方に聞いたら、大学だと400万円~600万円ほど、専門学校で300万円程とのことです。
国家資格なので、とても通信教育で取れるような代物ではないんですね。
管理栄養士になるには?
現役の管理栄養士さんに教えてもらったアプローチとしては主に2つ
①管理栄養士国家試験を受験できる大学に入学
②専門学校もしくは短大で栄養士の資格をGET。管理栄養士試験の受験資格を得てから2~3年間の現場経験を積み、国家試験を受験(大学以外では学校の就学期間と実務期間併せて5年ないと国家試験が受けられない)
ちなみに私は管理栄養士を取るには大学が一番確実とおススメされました。
理由としては管理栄養士の国家試験の受験資格を得るには2年以上の実歴が無ければいけないので、大学であれば4年間の在学中に実習を受けて国家試験に受験できるカリキュラムがあるからです。合格率も一番高く80%程度です。
森田佐和子さんのセブンルールとは?
来週火曜日(5月24日)夜11時放送のセブンルールではオイシックス商品開発担当の森田佐和子さんが出演し、自身のセブンルールについて教えてくれます。
病院食の献立作りの仕事からベンチャー企業へ。「より多くの人の食に貢献するため」の森田さんのセブンルールとは?
森田佐和子さんとオイシックスについてのまとめ
今回、森田佐和子さんとオイシックス、管理栄養士について調べたことをまとめました。
森田佐和子さんとオイシックス、管理栄養士についてのまとめ ・森田佐和子さんは東京家政大学卒業後に病院で献立作成の仕事をしていたが、より多くの人の食に貢献したいという思いからオイシックスの職員となった。 ・オイシックスのメリットは献立を考える手間が省かれ、健康的で味付けも丁度良いメニューが多く、特に仕事が忙しいけど自炊したい人向けにおススメである。 ・オイシックスのデメリットは値段が高いことだが、外食に比べれば安く健康的である。 ・管理栄養士になるには費用は400万円~600万円と高額だが、大学で管理栄養士国家試験の受験資格を得て合格することが一番確実である。
食に対する関心は日々高まり、日本人の健康寿命向上に貢献しているオイシックスは自宅で健康的に過ごそうとする人が多い今の時代に適したシステムと言えるでしょう。
オイシックスは”もっと簡単に料理したいと思っている方””食生活が偏りがちと自覚している方”に特におススメですが、日々口にするものをより良いものにしていくことができれば病気とは無縁の生活になっていきますから、森田佐和子さんが日々一生懸命考えた献立メニューを試してみてはいかがでしょうか?