こんにちは!MAKiです。
今回注目した方はマウスコンピューター社長の小松永門さんです。来週木曜日(4月28日)23:06から放送のカンブリア宮殿に出演するということで、小松さんの経歴(wiki)やご家族、会社の評判や年収など、どんな方なのか気になったので調べてみました。
実はPC界のすごい人??
Contents
小松永門(こまつ ひさと) プロフィール
生年月日 1964年
出身地 千葉県
趣味 PCゲーム三国志・信長の野望・リネージュⅡ、夏はゴルフ、冬はスキー、旅行
特技 自転車を一から組み立てる
出身大学 千葉大学工学部卒(偏差値55~65)
社歴 インテル(1989~2005年)
マウスコンピューター(2005年~)
現役職 株式会社マウスコンピューター代表取締役社長(2006年~)
ゲームをするところが意外な趣味ですね。特に戦略系のゲームが好きだそう。
高校時代は自転車にもはまっていた小松社長はなんと自転車を一から組み上げることができるほどの自転車好きだったようです。車輪はスポークが付いていない状態から組み立てたといっていたのですが、スポークが付いていない車輪なんて見たことないんですけど(笑)。
ロードレースにも何度か出場するほどの方でしたが、事故にあってからしばらく乗っていいないそうです。
いずれにせよその頃からモノ作りが好きな方だったんですね。
小松社長に妻や子供はいる?
子供は確認できませんでしたが、奥様はいらっしゃるようです!
「プライベートのスケジュール管理を妻といっしょにやっていて勝手に決めると怒られるから気を使う」とのこと(笑)。奥様を優先してあげているようで小松社長の優しい人柄がうかがえますね。
ちなみにそのプライベートでは奥様が予定にゴルフを入れて、そのあと一緒にプレイするようで、夫婦仲も円満そうです。
マウスコンピューターの評判や実績は?
乃木坂46やマツコ・デラックスのCMで最近その存在が知れ渡るようになったマウスコンピューターですがその評判はどうなのでしょうか?
その評判は…
マウスコンピューターと検索すると「マウスコンピューター ひどい」とか「マウスコンピューター 最悪」とか出てきますが、パソコン購入にあたって人気の反面そのように検索する人が多いだけで実際にはトラブルはかなり少ないようです。
マウスコンピューターのパソコンを購入して7年使った方の感想では以下の点を良い点として挙げていました。
- ①コスパが良い
- ②製品ラインアップが豊富
- ③サポート体制が充実
- ④7年経過して今のところ故障がない
- ⑤Web上での情報が充実
- ⑥日本の安心企業
参考:eede.tv(https://eede.tv/mouse-computer-review/)
特にサポート体制の充実に関しては他の口コミでも結構目にするので、購入後のトラブルに対しても安心ですね。
その実績は…
マウスコンピューターはBTO※でトップクラスの業績を誇るパソコンメーカーです。
BTOとは BTOとはビルド・トゥー・オーダーの略で顧客の注文に応じて組み立てを行い出荷するシステムのこと。この方式をとることにより部品の在庫を無駄なく使うことができ、顧客にとっては余計な仕様が入らないため、コストを下げることができる。
BTO方式を取っているマウスコンピューターは長野の自社工場で製造を一本化。無駄を極力省くスタイルでお客にも会社にも優しいコストで運営されているようです。
その実績は以下の図のように右肩上がりです。
2016年のCM効果↓↓↓でそれ以降は知名度が上がったのか業績をどんどん伸ばしてますね。
マウス♪マウス♪パソコンマウス♪が頭の中でリフレインしますね(笑)
これ自体も小松社長の狙いだそうでターゲットを30~40代男性に絞るため乃木坂46を起用したそうですが、社名を歌に乗せて踊ってもらうことでより広い層に知ってもらうことができましたね。
小松社長の年収は?
業績右肩上がりの小松社長ですが、年収はわかりませんでした。
上場企業役員報酬ランキング(東洋経済;役員四季報2022)の500位圏外だったので、1億2300万円以下の報酬とは思いますが、業績を伸ばしている企業の社長ではあるので、代表取締役社長の報酬の中央値(『役員報酬サーベイ(2018年度版)』)5500万円以上はあるのではないでしょうか。
ちなみに会社員の平均年収は356万円だそうです。
20代で年収500万円くらいあるのかなと思っていましたが、思ったよりは安い感じですね。ただ、アンケートの人数が少ないので、もう少しデータが集まれば平均が上がりそうですけどね。
メイドインジャパンをウリに
国内製造、低価格のパソコン提供で業績を伸ばしているマウスコンピューターの小松社長ですが、来週木曜日(4月28日)23:06から放送のカンブリア宮殿に出演します。
番組では創業者がガレージで部品から組み立てたエピソードから始まり、今に至るまでの成功の裏側に迫るようです。売り上げ450億円超の躍進の秘密は何なのか気になりますね。
まとめ
今回、マウスコンピューターの小松社長について取り上げました。自身のセールスポイントとして柔軟な対応力と決断力を挙げた小松社長ですが、まさしくマウスコンピューターの今日(こんにち)の成功は小松社長のセールスポイントが発揮されたことも関係しているでしょう。
また、ビジネスで大事にしている点としては「スピード」だそうで、特にPC業界ではスピードすなわち決断決定を速くしていくことが一番大事とのこと。
それは普段の私たちの仕事にも応用できそうな考え方だったので、その小松社長のインタビューは私の今後の仕事に対する行動の指針になるようなものでした。
柔軟な対応力=突発的なことがあっても楽しむ スピード感=決定を先延ばしにしない
これを踏まえて仕事と向き合っていくと良いことがありそうですね!
おわり。