博多駅前で殺人事件。犯行の動機は元カレの恨み？事件現場の場所も特定

1月16日午後6時ごろ博多駅前の路上で30代の女性が男に襲われ死亡しました。

男は博多駅方面に逃走したようで警察はその行方を追っています。

事件当時男は棒のようなもので被害者の頭を狙った他、包丁で女性を刺したといいます。

懸命な救急活動もむなしく突然命を絶たれた女性ですが、一体何があったのか。事件現場の場所や犯行の動機について調べてみました。

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博多駅前の殺人事件。場所はどこ？

今回の事件は博多駅前で起こったとされていますが場所はどこなのか。

調べてみると博多駅近くの会社ビルの目の前で起きたようです。
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報道のとおり事件は「博多駅前」で起きていました。

事件は博多駅への連絡通路入口付近で起きており、時間帯的に平日の夕方だったので、被害女性は電車を使って帰路に就こうとしていたのかもしれませんね。

もし犯人がそれを狙っていたのだとしたら女性の行動をある程度把握している人物になりますね。

被害女性の身元は？

警察署の発表によると被害女性の身元は福岡県那珂川市の会社員川野美樹さん38歳と判明しました。

福岡県の那珂川に同姓同名の方がエステティックサロンの代表を務めていますが、その方なのでしょうか。まだ確定情報となっていません。

2023年1月17日追記
どうやら上記の人物と同一人物のようです。

ご冥福をお祈りいたします。

犯人はどんな人物？犯行の動機は元カレの恨み？

なぜ今回このような事件が起こったのか。

犯人とはどういった人物で犯行の動機は一体何だったのか。

動機として一番に考えられるのは「怨恨」です。

まず通り魔だった場合は被害者がもっと増えてもおかしくありませんし、強盗や性的暴行目的にしては人目の多いところで犯行に及んでいます。

また、「凶器をバッグにしまった」「帰り道を狙っていた」という点から目的の人物を狙った犯行ですし、わざわざ人目につくようなところで凶器を準備して殺害するのは、よほど相手に強い執着心と殺意を持っていたように感じます。

被害女性が30代、相手の男性が30代から50代ということで年齢的に以前交際していた人物が何らかの原因で一方的に恨みを持ち殺害に至ったのではないでしょうか。

いわゆる”元カレの恨み”。

この一方的な恨みで殺人事件に至ったケースは枚挙にいとまがなく、原因の多くが別れ話からのもつれによるストーカー殺人です。（参考：『元交際相手につきまとい、殺害する男たち…法廷でみた「被害者意識の強さ」と怒りの燃料』）

元交際相手を殺害した池永被告。別れたあと一方的な恨みを持ち殺害に至った。
https://times-abema.ismcdn.jp

少なくとも警察の方々はもっと深いところまで捜査が及んでいることでしょうから、この事件が早期に解決することを期待しています。

博多駅前に居る女性を刺した男、通り魔では無く完全なる顔見知りの犯行なので捕まるのは早いかな。 https://t.co/uVpen6hxgn
— きとり@紫電会 (@Y2tor2) January 16, 2023

2023年1月17日追記
被害女性は生前、警察に「男女間のトラブルについて相談していた」ということが福岡県警博多署の調べでわかりました。

より一層元カレ（交際相手）の恨みによる犯行の可能性が強まってきました。交友関係を洗うことにより、犯人逮捕がより近づきそうですね。

博多駅前で殺人事件。犯人の動機や事件現場の場所まとめ

事件現場の様子
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20230116-00000042-asahi-000-14-view.jpg?exp=10800

博多駅前で殺人事件。
犯人の動機や事件現場の場所まとめ

・1月16日夕方、博多駅前の路上で女性が男に刃物で刺され殺害された。

・男は現在も逃走中で行方を追っている。

・事件現場の場所は博多駅西6番出口向かいのビル、JR博多駅連絡通路入口付近で被害女性は帰路に就くところだったと思われる。

・犯人は年齢30～50代の男性で女性とはじめは口論していたということから知人以上の関係であると見られている。

・犯行の動機は「凶器を準備していた」「被害女性の行動を把握していた」「はじめは言い争いをしていた」と言う点から“元カレの恨み”による犯行ではないかとも考えられる。