藤井に続き羽生も注文『はにたん最中』の購入方法や価格は？

将棋界の世紀の対決である藤井聡太九段と羽生善治九段の王将戦7番勝負は第2局が22日大阪高槻市の旅館「山水館」で行われています。

天才同士の対戦として将棋界のみならず日本中で注目している世紀の一戦ですが、このようなタイトル戦の中でよく注目されるのが「棋士たちが対局中に何を食べたのか」といういわゆる勝負メシ・勝負オヤツです。

そんな中で今回羽生善治九段が食べた勝負オヤツが「はにたん最中」。

キャラクター化されたかわいい名前のお菓子ですが、その最中はなんと昨年の王将戦で対戦相手の藤井聡太九段が食べたとされている最中なのです。

ちなみに「はにたん最中」を食べた藤井聡太九段はその日の対戦も勝利。結果、4連勝で王将となりました。

そんな縁起の良い「はにたん最中」を私たちも食べてみることができるのか。その購入方法を調べてみました。

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はにたん最中は大阪高槻市の和菓子屋薩喜庵で販売されています。

場所はこちら👇

以前は宮田店がありましたが、現在は真上店に統合されているので、ここが本店になります。

なぜハニワをモチーフにした最中が売られているのか調べたところ、大阪府高槻市は古墳群がある町として有名で、特に6世紀ごろ建てられた継体天皇の墓とされている今城塚古墳は国の史跡として登録されている有名な古墳です。

古墳の公園ではハニワたちが並べられその墓で眠っている人を弔っています。

そのハニワの中で代表的な形をしているのが、下の画像の「戦士のハニワ」。はにたんのモデルとなったハニワです。👇

ちなみに「はにたん」とは高槻市がPRのために作られた公式キャラクターのことで、2011年6月8日に公表されました。

薩喜庵のオリジナルキャラクターではなかったんですね。

はにたん最中の購入方法は店頭で購入もしくは薩喜庵ホームページからのお取り寄せです。

ページ最後にURLを添付しているので、そこからご注文ください。

過去にはメルカリでも購入できたようですが、転売目的で販売されていたようなので、食品ですし正規のホームページから購入するのが良いでしょう。

ホームページから「お取り寄せ・お問い合わせ」をクリックし、メールもしくは電話で商品を注文します。

高槻市お土産専門サイトの商品紹介のページや薩喜庵ホームページでは1個250円（税込）と表記されています。

ただ、薩喜庵の別のページでは6個入り1750円、10個入り2800円（2022年1月22日の情報）と表記されており、1個250円と計算が合いません。

お取り寄せだと手数料が入って若干割高になると思われるので、気になる人は問い合わせてみましょう。

今回の王将戦でも話題になったお菓子なので、お土産として最適ですね✨

・天才同士の対決として注目を集めている将棋の王将戦だが、羽生九段が対局中に食べたとされるはにたん最中にも注目が集まっている。

・はにたん最中は2022年の王将戦第二局で今回対戦相手の藤井聡太王将が食したとされる最中で、藤井王将はその対局で勝利し、結果王将を獲得した縁起の良い最中である。

・はにたん最中は大阪高槻市にある薩喜庵真上店で販売されている。

・購入方法は店頭販売もしくはホームページにて電話かメールで取り寄せる方法がある。

・価格は1個250円のようだが、取り寄せの場合手数料で若干高くなる（10個入り2800円）と思われるので、気になる場合は問い合わせで確認する。

薩喜庵ホームページ👇

高槻で和菓子を購入するなら丁寧に炊いた自家製餡子が人気の薩喜庵
| 大人気のはにたん最中!!
satsukian.com

TEL☎：0120-456-034

営業時間：08：30～19：00

備考：店舗は不定休。問い合わせ・取り寄せは年中無休

餡子は十勝産の上質な小豆で風味豊か。最中はサクッとしていて食感や香りも良いとされており、見た目はかわいいですが、味も確かな最中のようです。

風味を損なわないために餡と最中を別に包装しているのも良いところですね。

今のタイミングで誰かにプレゼントするのは、とてもキャッチーで喜ばれそうですし、この美味しそうな最中を購入してみたい方は是非👆のリンクから購入してみてください。