またもや大麻の事件です。
1月25日警視庁は大麻及び違法薬物使用の疑いで安倍綾香容疑者及び同棲していた出町恭太郎容疑者の2人を逮捕しました。
逮捕された安倍容疑者は小学校の教師ということで児童に指導する立場の人物がこのような不祥事を起こしたことに衝撃を受けています。
しかも麻薬の販売にまで手を染めていました。
そこで今回は安倍容疑者に大麻の話をもちかけたとされる出町恭太郎容疑者とはどういった人物なのか。安倍容疑者の勤務先とともに調べていきたいと思います。
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事件の概要
事件は渋谷区にある安倍容疑者の自宅マンションで起きました。
警視庁は1月20日大麻2gを販売目的で所持していたとして安倍綾香容疑者と交際相手の出町恭太郎容疑者を逮捕しました。
部屋には大麻の他に違法薬物のカプセル35個と吸引器具も見つかっており、言い訳できない証拠がいくつも並んでいたそうです。
安倍容疑者に関しては教職員という生徒を指導する立場にありながら、なぜこのような犯罪に手を染めてしまったのか。
警察の調べによると「リラックスのつもりで使っていた」と安倍容疑者は供述しており、出町容疑者は「使用と販売目的で所持していた」と供述しているそうです。
それにしても覚せい剤などの違法薬物の危険性を教える立場の人間が薬物を使用していたのでは生徒に示しがつきませんね。
非常勤講師とはいえ安倍容疑者を知る人々は衝撃を受けていることでしょう。
美人教師を大麻に引き込んだ。出町恭太郎容疑者の経歴とは
一見すると美男美女のカップルで何も問題が無さそうに見えた安倍綾香容疑者と出町恭太郎容疑者でしたが、事の発端は出町容疑者が安倍容疑者に大麻の話を合コンで持ちかけたときからとされています。
この出町容疑者とは一体何者なのでしょうか。
実は空手家で腕っぷしが強い?
出町容疑者は1991年に青森県青森市に生まれ、青森市立油川中学校卒業後、東北工業大学高等学校(現仙台城南高校)に入学しました。
出町容疑者がいた東北工業大学高校は偏差値42の高校で元々は東北電気工業高校という名称でした。
その高校の空手道部は東北でも有数の名門高で出町容疑者もその部に所属し、東北大会でも3位の成績に入るほどの実力を持っていたようです。
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高校、大学、実業団で活躍
体格が良く腕っぷしもある出町容疑者は高校卒業後もまたもや名門の近畿大学に進学し、空手道に打ち込んでいました。
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近畿大学では2013年に全日本大学空手道選手権大会で男子団体の部で優勝。勝利に貢献できたのかは不明ですが、3-2の僅差で帝京大学に勝利しました。
近畿大学卒業後は山形県の電子機器メーカー株式会社かわでんの空手道部員として東日本実業団個人の部で優勝。その後2017年には全日本実業団空手道選手権で団体の部優勝に貢献しました。
その後はぱったりと活躍を聞かなくなり、カワデンの実業団を退団後に薬物に手を出したものと思われます。
逮捕時は自営業を営んでいたとのことですが、業種は不明です。
かなり体格が良く男前でみんなから慕われていた様子の出町容疑者。
思ったような成績が残せず、過去の栄光が忘れられない状態で現実逃避をするようになったのか、大麻に手を染めてしまいました。
まるで野球で戦力外通告を受けた選手が犯罪に手を染めるケースと似ています。
空手道において特筆した世界レベルの選手ではなかったようですが、一定の評価を得て主力として起用され、日本の大会で活躍していただけにこのニュースを残念に思っている空手関係者も多いでしょう。
何より同じ空手道で研鑽を積んできた妹さんが一番ショックを受けているのではないでしょうか。
美人非常勤講師安倍先生の勤務先は?
ある意味出町容疑者に巻き込まれた形で大麻に手を出すようになってしまった安倍綾香容疑者。
この容疑者がどこで教鞭をとっていたのか調べてみましたが、世田谷区の小学校という情報以外見つけることができませんでした。
世田谷区には61校の小学校がありそのどれかとは思いますが、非常勤講師であるためか教職員異動の情報にも載っていませんでした。
また、フェイスブック、ツイッター、インスタ等のSNSは別のアカウント名で登録されており、特定はできませんでした。
謎多き美人教師の安倍綾香容疑者。
情報が入り次第更新していきます。
カップルで大麻を使用する目的は?
日本では違法とされている大麻を使用した容疑者カップル。
安倍容疑者はリラックス目的で使用したと供述していましたが、大麻の成分の一つであるカンナビジオール(CBD)という成分を利用した合法的なものであればリラックス効果があるとされています。
それの利用だけだったら逮捕はされなかったことでしょう。
そこには別の目的が隠されているように思われます。
大麻を使用しての性交渉はかなりの快感を得られる!?
カップルでの大麻使用目的として代表的なのが「性交渉時に使うこと」です。
大麻はイヤなこと忘れられる効果がある他にも性交渉のときに「オーガズムを感じやすい」「媚薬効果」「精力増強」などの効果があり、オックスフォード大学の研究では大麻使用者と未使用者で一週間での性交渉回数のアンケートをとったところ、男女56000人で大麻使用者は未使用者に比べ約20%性交渉の回数が多かったそうです。
また、裏社会ジャーナリストの石原行雄さんによればコロナ禍のステイホームによって大麻を使用した性交渉に目覚めたカップルが増えたとのことです。
外に出れないから二人で楽しめるものとしてそっちを選んでしまったのですね。
大麻の使用は性交渉の依存性だけでなく学習能力の低下、幻覚、体のふらつき等二次被害にもつながりかねない危険な物なので使用は絶対にやめましょう。