また一人、大物女優がこの世を去りました。
オーストラリアの歌手で女優のオリビア・ニュートン・ジョンさんがアメリカのカリフォルニア州の農場で家族に見守られながら8月8日亡くなりました。73歳でした。
そこで今回はオリビア・ニュートン・ジョンさんの経歴や死因、若い頃のお姿が気になったので、調べてみました。
ご冥福をお祈りいたします。
Contents
オリビア・ニュートン・ジョンさんのプロフィール
生年月日:1948年9月26日
出身地:オーストラリアビクトリア州メルボルン
職業:歌手、女優
生まれはイギリス、育ちはオーストラリアのジョンさんは14歳の頃からバンドを組んで歌い始めると65年のオーディション番組ではグランプリを獲得し、66年にイギリスでデビュー。
1970年から頭角を現していき、1974年のシングル「愛の告白」はグラミー賞最優秀レコード賞と女性歌手歌唱賞に輝きました。
また、歌だけでなく女優としても活躍し、ジョン・トラボルタさんと共演したミュージカル映画「グリース」は大ヒットを記録。アカデミー賞歌曲賞にも「愛すれど悲し」がノミネートされ、押しも押されぬ大スターとなりました。
1981年には誰もが知る名曲「フィジカル」を発表し、エアロビクスコスを身にまとい歌って踊る姿は衝撃を与えました。
1984年に俳優でダンサーのマット・ラッタンジさんと結婚。1986年に娘クロエ・ラッタンジさんが誕生します。
1995年にラッタンジさんと離婚すると2008年に現夫である実業家のジョン・イースターリングさんと結婚し、最後まで夫婦生活を続けます。
オリビアニュートンジョンさんの死因は?
オリビアニュートンジョンさんの死因は公表されていませんが、海外のメディアでは乳がんで死亡したとされています。
ガン転移による多臓器不全でしょうか。
ニュートンジョンさんは名曲フィジカルの発表から11年後の1992年に乳がんを公表すると、以降30年間乳がんと戦い続けることになります。
2017年には脊髄にガンの転移が確認され、2022年に南カリフォルニアの自身が所有している牧場で亡くなりました。
最後は家族に見守られながら亡くなったのが救いでしょうか。
日本の平均寿命84歳に比べたら早すぎる死かもしれませんが、人生の半分近くをガン闘病に費やしたのは心身ともにとてつもない負担だったと思いますし、そういった中で73歳まで生きたのはむしろとてつもない心の強さで身体を生かしていたようにも思います。
なかなかできることではないでしょう。
ガンに耐えているだけでなく、闘病中も乳がん治療の啓蒙活動やメルボルンにがんセンターを設立するなど慈善活動に従事していました。
ある意味そうすることで自身の励みにしてガンと向き合うためのメンタルを培っていたのかもしれませんね。
オリビアニュートンジョンさんの若い頃の画像まとめ
お年を召してもキレイなオリビアニュートンジョンさんですが、若い時はどれだけ美人なのか気になったので調べてみたら、想像通りの綺麗さでした✨。
↑9頭身くらいありそう…。
スタイル良すぎ。
80年代のジョンさん。
髪型とドでかいイヤリングが80年代っぽいですね。
フィジカってる頃のジョンさん。
33歳のころ。
20代と思われるジョンさん。
ミニスカートからの太ももがセクシーです。
アイドルみたいですね。
ミュージカル映画「グリース」の一幕。
若かりし頃のトラボルタ様も眩しすぎる✨×10
絵に描いたような容姿端麗さで完成された美人さんという感じで憧れますね。それにしてもこんなにブロンドヘアが似合う方って中々いないですよね。
オリビア・ニュートン・ジョンさんの経歴と死因、若い頃の画像まとめ
オリビア・ニュートン・ジョンさんの経歴と死因、若い頃の画像まとめ ・オリビアニュートンジョンさんは1970年代から80年代にかけて歌手兼女優として活躍したエンターテイナーである。特にミュージカル映画「グリース」と名曲「フィジカル」の知名度が高い。 ・オリビアニュートンジョンさんの死因は乳がんによるもので、1992年の乳がん公表から30年経過し、人生の半分近くが闘病生活だった。 ・オリビアニュートンジョンさんの若かりし頃はスタイル、顔立ちともに絵に描いたような美人で、亡くなるまでもその美しさが保たれていた。
今回オリビアニュートンジョンさんは乳がんの脊髄転移後、自然健康療法とレーザー治療でガンと戦っていました。
抗がん剤治療をしていればもう少し長く生きれたのかもしれませんが、最後まで自分が納得する形で生きていたかったのかもしれません。
ジョンさんのおかげで乳がんに対する認知度が高まり、その危険性を改めて知ることができましたね。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
乳がんは早期発見で完治できる病気のようなので、2年に一回の検診が推奨されています。
乳がんの罹患率、死亡率は年々増加傾向にあるので、他人事だと思わず検診を受けて乳がんの早期発見に努めましょう。