10月18日午前9時ころ横浜市の交差点でザ・ドリフターズのメンバーの仲本工事さんが乗用車にはねられたというニュースが入ってきました。
そこで今回は仲本工事さんの現在の容体と事故現場の場所、はねてしまった人はどれくらいの罪になるのか、調べてみることにしました。
みなさん一緒に確認していきましょう。
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仲本工事さんがはねられた場所は?
仲本工事さんが事故に遭った現場は日テレニュースによると相鉄線西横浜駅から200m離れた住宅地とのことで、場所はこちらになります。↓↓↓
事故現場は横浜西区浅間町の交差点、洪福寺というお寺のあるところですね。
現場は優先道路の方には横断歩道がなく、仲本さんはその道路を横断中にはねられてしまいました。
ストリートビューでもわかるとおり、交通量の多い場所を横断していたようです。
道路には横断禁止の標識もありました。
仲本工事さんの自宅は目黒区にあるとされていますが、横浜市西区を歩いていたのは近くに妻の純歌さんが営むカレー店があったので、そこに立ち寄ったものと見られています。
仲本工事さんの現在の容体は?
仲本工事さんの気になる容体ですが、重傷と報道されており、重体ではないので危篤状態ではないことがうかがえます。現在意識不明の重体となっており、手術を受けているそうです。
頭を打って出血がひどく、意識不明ということですから、命に関わる重大なケガをしていることがうかがえます。
現在は病院に運ばれて、治療を受けている状態です。
回復をお祈りしましょう。
最新(2022.10.20 05:00):妻の純歌さんの話では心臓、血圧ともに安定しているとのことですが、意識があるのかないのかはわかっていません。19日22:22に仲本工事さんはお亡くなりになりました。享年81歳でした。
はねた人にはどれだけ過失があるのか?
今回事故を起こしたのは73歳の高齢ドライバーでしたが、ひき逃げはせず、119番通報して発覚したようです。
そのドライバーの過失割合はどうなるのか調べたところ、どうやら仲本工事さんにも過失がありそうです。
ポイントとしては
仲本工事さんは横断歩道を渡っていたかどうか
というのがポイントになります。
事故現場は前述のとおり優先道路の方には横断歩道のない横断禁止標識のあるの交差点でした。
しかも道路は交通量の多い幹線道路に見えます。
橋本行政書士事務所「交通事故Q&A」によれば
「幹線道路であること」
「付近に横断歩道があるのにそこから外れて道路を横断していた」
「横断禁止の規制があった」
この条件を達していた場合歩行者にも過失があったものと見なされ、過失相殺が行われるようです。
要するに50%ですね
もう一度現場付近を見返してみるとあたりには信号機もあったので、横断歩道もあったものと思われます。
おそらく3つの条件が揃い過失相殺の事故で仲本さんにも二重の意味で痛手となります。
車を運転していた人も前方不注意ということで50%となると出していたスピードにもよりますが、かなりの痛手となることでしょう。
仲本工事さんの事故のまとめ
仲本工事さんはねられる。容体や事故現場、過失割合のまとめ ・仲本工事さんは10月18日午前9時頃横浜市西区の横断歩道のない交差点を横断中に通行中の乗用車にはねられた。 ・仲本工事さんがはねられた事故現場は西区浅間町の洪福寺がある交差点。その交差点は優先道路側には横断歩道がなく、横断禁止の標識が近くにあった。 ・仲本工事さんは頭から出血し、重傷で手術を受け、心臓血圧ともに安定していたが、19日午後10半ごろ急性硬膜下血腫で亡くなった。 ・仲本工事さんをはねたのは73歳の高齢ドライバーだが、事故現場の状況からすると横断歩道のない道路を横断した仲本さんにも過失があると考えられ、過失相殺になるのではないかと思われる。
仲本さんに多少過失があったとしてもまずはご快復することを心より願っています。
仲本工事さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます