プロレス界のレジェンド武藤敬司さんがついに引退を表明しました。蝶野正洋、橋本真也と共に新日本プロレスの闘魂三銃士として活躍した方がまた一人姿を消しますが、
①今回引退を発表した理由は何か?
②武藤敬司さんの若い頃は髪の毛があったというけどどんな姿だったのか?
気になったので調べてみました。
みなさん一緒に確認していきましょう!
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武藤敬司さんのプロフィール(経歴)
生年月日:1962年12月23日
出身地:山梨県富士吉田市
身長/体重:188㎝/110㎏
所属:プロレスリング・ノア
得意技:シャイニングウィザード、ムーンサルトプレス
出生時の体重は何と4000㎏という武藤さん。子供のころから体格は恵まれており、中学校の時には柔道黒帯。専門学校時代には全日本の強化選手に選ばれるなど、どちらかというと”柔道の武藤”という感じでした。
その後専門学校の先輩から1984年新日本プロレスを紹介され、最初は逃げ出したくなるくらいきつかったようですが、山本小鉄トレーナーに励まされ、同日入門の蝶野正洋、橋本真也と共に闘魂三銃士として活躍し、数えきれないくらいの栄冠を手にします。
今では白いひげと坊主頭がトレードマークのワイルドおじさんでバラエティ番組に出演しているイメージですが、本業のプロレスはとてつもない功績を残していました。↓↓↓
プロレスラー武藤敬司さんの功績 主な世界タイトル NWA世界ヘビー級王座 NWA世界TV王座 WCW世界タッグ王座 WWCプエルトリコ・ヘビー級王座 全日本プロレス時代 三冠ヘビー級王座 第27代王者時代は世界タッグ王座(2冠)とIWGPタッグ王座を同時に保持し、史上初六冠 世界最強タッグ決定リーグ戦優勝 新日本プロレス時代 IWGPヘビー級王座 IWGPタッグ王座 G1 CLIMAX優勝 G1 TAG LEAGUE プロレスリング・ノア時代 GHCヘビー級王座 GHCタッグ王座 出典;Wikipedia
他にもここには載せきれないくらいのタイトルを獲得しておりプロレスラーとしての実力は本物だったんですね。
特に美しい弧を描くムーンサルトプレスはプロレスをあまり知らない私にとっても感動する大技でした。↓↓↓
プロレスラーファンにとっては武藤さんのムーンサルトプレスやシャイニングウィザードが見れなくなると思うと寂しい人もいるのではないでしょうか。
武藤敬司さんが引退を決めた理由は?
プロレスラー最年長としてはグレート小鹿さんが80歳でまだまだ頑張っているようですが、武藤敬司さんが60歳で引退を決めた理由は一体なんなのでしょうか?
引退の原因は両ひざの人工関節設置手術?
発端は2018年に手術した両ひざの人工関節設置手術※です。
※武藤敬司さんの人工関節設置術 膝を酷使する技を使い続けていたため、現役時代に右膝を4回、左膝を1回手術していたが、膝関節の損傷がひどく、完全回復が困難とみられたため、2018年に両ひざの関節を人工関節に置換した。
昨年の秋ごろから股関節に違和感をおぼえ、今年1月1日の元旦大会で武藤さんは痛み止めを打った状態で試合に出場。その後の診断で左股関節唇損傷(ひだりこかんせつし)と診断されました。
医師の見解によればそのケガの原因として「2018年の手術から股関節に負担がかかっていた」ということですから、ずっと無理をしながらプロレスをしてきたということになるんですね。
この左股関節唇損傷というのはコンタクトスポーツをしていれば衝撃で受傷してしまうということなので、あながちこの手術ばかりが原因とはいえませんが、試合で動きをカバーするために股関節に無理をさせてしまったのかもしれませんね。
そしてとうとう限界が来た。と
本日(2022年6月12日)引退を表明しました。ケガと戦いながら数々の戦いを繰り広げた武藤さんですから、これからはゆっくり休んでほしいですね。
お疲れさまでした。
武藤敬司さんの若い頃は髪の毛があったというけどどんな姿だったのか?
ここからは若かりし日の武藤さんがどんな感じだったのか振り返ってみたいと思います。昔は「髪の毛があった」と身内から聞いていて↑この姿しか知らない私にとってはどんな感じなのかすごい気になったので、ほじくってみました。↓↓↓
あった。
あった。
髪の毛あった。
しかもプロレス界では甘いマスクで結構イケメンレスラーなのではないでしょうか?
ではいつからハ…今の髪形になっていったのでしょうか?
ん。少し上がってきた?
ん?
あれれ?
あらら。
↑2000年に初スキンヘッド
スキンヘッドに至った経緯は諸説あるようで、一説には試合中にダウンしている武藤さんを対戦相手が起き上がらせるために髪の毛を掴んで起き上がらせていたからだそうです。
痛そう(; ・`д・´)
でも思ったのは、髪の毛ない方が似合っていてかっこいいですね!!
武藤敬司さんの引退理由と若い頃の画像まとめ
武藤敬司さんの引退理由と若い頃の画像まとめ ・武藤敬司さんは幼い頃から体格が良く、柔道初段で全日本の強化選手だった。 ・専門学校の先輩に紹介され新日本プロレスに入団し、数々の栄冠をつかんだ。 ・現役時代に膝の故障をかかえ、2018年に膝の手術を行ったが、股関節に負担がかかって故障し、それが引退の要因になった。 ・武藤敬司さんは若い頃髪の毛がフサフサのベビーフェイスだったが、髪の毛を掴まれ過ぎて抜けていき、スキンヘッドになった説がある。 ・武藤敬司さんは髪の毛があるより、無いほうがかっこいい。
今回、武藤敬司さんにスポットを当てましたが、満身創痍の状態でずっと闘っていたのかと思うと想像を絶しますね。
プロレスというのは体や髪の毛を削りながら試合をしていくスポーツなんですね。
武藤敬司さん本当にお疲れさまでした。