今回注目したい方は世界的大スターのジャスティンビーバーさんです。本日(6月11日)ラムゼイハント症候群による顔面まひを公表し、世界に衝撃を与えましたが、
①J・ビーバーさんを蝕むラムゼイハント症候群とは何か?
②J・ビーバーさんがラムゼイハント症候群を患った原因は?
③ラムゼイハント症候群は治るのか?
④死亡リスクはあるのか?
気になったので調べてみることにしました。
みなさん一緒に確認していきましょう。
Contents
①J・ビーバーさんを蝕むラムゼイハント症候群とは何か?
ラムゼイハント症候群とは
引用元;https://www.kyorin-prs.com/fp/hunt.html
顔面まひの一種。主な症状は、耳の周辺の発赤と小水痘、のどの痛み、耳鳴りなどで、ベル麻痺と区別がつきやすいものですが、ベル麻痺かハント症候群か区別のつかないこともあります。なお、ベル麻痺もハント症候群も他人にうつることはありませんが、まれに、2-3回かかる人もあります。
病名は1907年に神経内科医のジェームズ・ラムゼイ・ハント医師がまとめた自験例に由来するそうです。
要は帯状疱疹の一種で子供の頃にかかった水ぼうそうのウイルスが潜伏していて、ストレスや疲労で免疫が弱まると活性化して耳の穴のまわりに水膨れができたり、顔面まひの症状を出すんですね。
想像しただけでゾゾっとします。
それにしても顔の半分がマヒしてしまうなんて恐ろしい病気ですね。先日妻のヘイリーさんと一緒に行ったイタリア高級レストランの入店を断られた(予約していなかったから)ニュースが報じられたばかりですが、もしかしたらその時からすでに病に蝕まれていたのでしょうか?
もしかしたらフェイスマスクを着用していた時から!?
怪しすぎ(笑)。と思いましたがマヒしている顔を隠すためだったとしたら重大ですね。
②J・ビーバーさんがラムゼイハント症候群を患った原因はワクチン?
ジャスティン・ビーバーさんがラムゼイハント症候群を患った原因はワクチンだという衝撃のニュースが飛び込んできました。↓↓↓
要はワクチン安全研究財団の事務局長によるとコロナウイルスのワクチン接種によりラムゼイハント症候群が32年間で0だったのにワクチン接種を開始してから338件に急増したというお話なんですね。
私は実はまだワクチンを一度も打っていないのですが、このニュースを聞いて尚更病院への足が遠のきました。
また、他のニュースではある医師の方がこんなツイートをしていました。↓↓↓
このツイートも読んでびっくりしましたが、もしかしたらジャスティンの場合は日ごろの激務によるストレスや疲労だけでなく、ワクチンの副反応により潜伏していた水ぼうそうウイルスが活性化した可能性も否定できなくなりますね。
③ラムゼイハント症候群は治るのか?
このラムゼイハント症候群ですが、一度発症すると完治する確率は最高でも60%のようです。↓↓↓
Hunt症候群はBell麻痺と比較して一般に予後が不良であり、自然治癒は30%(Bell麻痺70%)、初期から十分に治療を行っても治癒は60%(Bell麻痺90%)程度に留まる。すなわちいったん罹患すると、麻痺が残存する可能性が高い点がBell麻痺と大きく異なる。
出典:国立感染症研究所 https://www.niid.go.jp/niid/ja/iasr-sp/2256-related-articles/
完治するかどうかもわからないということはジャスティン・ビーバーさんの顔半分にマヒが残ったままの可能性があるということになりますから、今後の仕事にとてつもなく影響がでそうで、本人の気持ちを察するといたたまれません。
④死亡リスクはあるのか?
ラムゼイハント症候群による死亡は聞きませんが、ラムゼイハント症候群は水ぼうそうに関連しており、そのリスクは下記のようにゼロではないようです。↓↓↓
水痘の患者の致死率は、大人で高く(大人患者10万人対で30人の死亡)、次いで赤ちゃんが中間(赤ちゃん患者10万人対で7人の死亡)、1-19歳のこどもで低くなっています(こども患者10万人対で1-1.5人の死亡)。アメリカ合衆国では、毎年水痘で約100人が死亡していますが、大人は、水痘の患者数では5%なのに対し、水痘による死亡者数では55%を占めます。
引用元:Canada Communicable Disease Report https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/eiken/kansen-center/shikkan/sa/chicken1.html
発症するリスクはかなり低いようですが、死亡リスクが無いことは無いようなので、ジャスティンビーバーさんの身体がとても心配ですね…。
ジャスティンビーバーさんが発症したラムゼイハント症候群のまとめ
ジャスティンビーバーさんが発症したラムゼイハント症候群のまとめ ・ジャスティンビーバーさんが発症したラムゼイハント症候群という病名は1907年に神経内科医のジェームズ・ラムゼイ・ハントの自験例をまとめたものに由来する。 ・症状は主に耳穴周辺の水ぼうそうと顔面まひである。 ・ジャスティンビーバーさんがラムゼイハント症候群を発症した原因は日ごろのストレスや疲労で免疫力が低下したことにより、潜伏していた水ぼうそうウイルスが活性化した可能性もあるが、一説にはコロナウイルスワクチンによるものという説もある。 ・コロナウイルスワクチンは他のワクチンに比べ、副反応による症例が多く報告されているため、ジャスティンビーバーさんの今回の症状もワクチンに起因するものだということを否定できない。 ・ラムゼイハント症候群の完治率は最高60%で主に抗ウイルス薬投与とリハビリで治す。 ・ラムゼイハント症候群に関連する水ぼうそうによる致死率は大人10万人に対し30人(0.03%)である。
この度、勇気ある告白で自身のマヒした顔を世界に公表したジャスティンビーバーさん。
今回のことがきっかけで私たちにとってはワクチンについて考える良いきっかけになったのではないでしょうか?私たちの体に入るものですから、しっかりと情報を入手して選び取っていきたいですね。
ジャスティン・ビーバーさんの回復をみんなで祈りましょう。