今回注目したい方はボクシング元世界ヘビー級チャンピオンのマイク・タイソンさんです。
自身のポッドキャストの番組で「有効期限が迫っている」と自身の死期が迫っているような発言をしたタイソンさんですが
①マイク・タイソンさんは死期を早めるような持病を持っているのか?
②マイク・タイソンさんは過去にどんな病気にかかっていたのか?
気になったので調べてみることにしました。
死期が近づいていると感じさせる原因は一体何なのでしょうか?
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マイクタイソンさんのプロフィール
本名:Michael Gerard Tyson(マイケル・ジェラルド・タイソン)
生年月日:1966年6月30日
身長/体重:178㎝/100㎏
出身地:ニューヨーク州ニューヨーク市ブルックリン
1980年代半ばから1990年代半ばにかけて活躍したプロボクサーですね。
史上最年少世界ヘビー級王者(20歳で達成)。
身長170センチ代にも関わらず巨漢が多いヘビー級戦線で身長2メートル近い大男を倒したり、有力選手、KO負けしたことをない選手を次々と倒す姿は圧巻です。↓↓↓
フィニッシュはフックが多いですね。間合いに一気に飛び込んできてのフックやパンチを避けてからのカウンター、ガードしていても隙間からパンチをねじ込んでくるので、何やってもKOされる予感しかしません。
ヘビー級としては小柄なのにこんなに強い選手がいたんですね。今のタイソン・フューリー選手やオレクサンドル・ウシク選手と対戦したら、かなり面白い試合になったことでしょう。
それにしても筋肉やばー
首の太さ50㎝だそうです。女性の太ももより太いかも。
マイクタイソンさんに持病はあるのか?
鋼鉄の肉体を持ち数々の最高の試合を繰り広げてきたマイクタイソンさんが「有効期限がすぐそこに迫ってきている」と自身のポッドキャストの番組で発言していました。
引退しても鋼の体を維持し、往年のヘビー級チャンピオンであるロイ・ジョーンズJrさんと対戦したタイソンさんですが、そんな彼に死期が迫っていると感じさせる持病があるのでしょうか?
顔にシミが…
マイク・タイソンさんは自身に死が迫っていると感じた要因として「顔に小さなシミがあちこちできた」と語っています。
自身が運営している大麻農園で紫外線を浴びてたり、加齢によるものでは?と私的には思うのですが、「すぐそこに迫っている」という発言から察するに持病があってすでに蝕んでいるとも考えられます。
そこで顔にシミができて死のリスクがある病気を調べてみました。
それは皮膚ガンです。
皮膚ガンとは皮膚にできる悪性新生物の総称のことでタイソンさんのように顔にシミができるのは基底細胞がんの可能性があります。
黒人の方にはできにくく早期発見も可能なので、死亡するリスクはガンの中でも低く数パーセントのようですが、放置して転移していれば死亡リスクは高まります。(参考:岩手医科大学付属病院がんセンター)
皮膚ガンを放置して死期が迫っていると感じているのかも?
レックリングハウゼン病?
顔にシミができるもう一つの病気はレックリングハウゼン病という病気です。神経線維腫ともいうのですが、それの2型だと深刻です。この病気はカフェオレ病とも呼ばれており、身体中に薄茶色のシミができます。2型は難聴や頭蓋内に腫瘍ができ死亡リスクがあるようです。(参考:難病情報センター)
顔にシミができる病気で死期が迫りそうなものを挙げましたが、実際今のマイク・タイソンさんのお顔はシミだらけなのか?
シミないやないかーい(笑)。
この動画はつい最近7月22日にTwitterにアップされたもので車中で宣伝しているマイク・タイソンさんを映したものですが、シミらしきものは全く見当たりません。
ホッとしましたけどもしかしたら隠しているのか、ヒゲの下にあるのかわかりませんが、一見すると死が迫っているようには感じられません。
なんだか元気そう。
マイク・タイソンさんは過去にどんな病気をしているのか?
マイクタイソンさんは過去に躁うつ病(そううつ)を患っていたことがわかっています。
躁うつ病とは精神疾患の一種でテンションが異常に高い躁状態と死にたい気持ちになるうつ状態を交互に繰り返す病気です。
要は気持ちが両極端になる病気なんですね。
もしかしたらマイク・タイソンさんが「有効期限がすぐそこに迫っている」という発言は躁うつ病から来る気分の落ち込みかもしれませんね。
実際に目立つようなシミはありませんし、病気を患っている様子もないですし、トレーニングもしっかりできているように思います。
ただ、精神疾患を抱えている人は内にため込みやすく、ちょっとしたことがきっかけで自殺に至ってしまうケースがあるようなので、注意が必要です。
「有効期限が迫っている」=「近いうちに自殺を考えている」だとしたらそれは最悪な選択なので、そうならないように周りでケアしていきたいですね。
ちなみに体はとても逞しいタイソンさんですが、試合前にプレッシャーや恐怖から解放されるため、コカインを摂取していたり、パニック障害もあったみたいなので、精神的に不安定な要素を持っていたようです。
今はタイソンさんの中で何か不安なことがあり、それが表面にでたのがあの番組だったのではないでしょうか。
マイク・タイソンの持病や過去の病気まとめ
マイク・タイソンの持病や過去の病気まとめ ・マイクタイソンさんは自身のポッドキャストの番組内で「顔にシミができた」「死期が迫っている」ような発言をしていた。 ・顔にシミができて死のリスクがある病気は「皮膚ガン」や「神経繊維腫2型」だが、タイソンさんの最近の活動や顔写真を見る限り、上記の病気にかかっている可能性は低く、持病をもっているとは考えにくい。 ・タイソンさんは過去パニック障害やコカイン依存症、躁うつ病を患ったことがあり、精神的に不安定だったことが窺える。 ・「有効期限がすぐそこに迫っている」という発言は躁鬱から来たものとも考えられる。
いずれにせよあの発言が杞憂に終わることを祈っています。
Youtuberのローガンポールとの試合も2023年にあるようなので、そこでタイソンさんの元気な姿を見たいですね。
タイソンさんは体は逞しくとも心は繊細なようなので、誰かが常に目をかけて心のケアをしていれば、この先も幸せなボクシングライフを送れることでしょう。