脳内出血で死去。山本コウタローの経歴や若い頃の画像は?

音楽

本日(7月15日)、山本コウタローさんのホームページにて4日に山本コウタローさんご本人が亡くなられたことが発表されました。

山本コータローさんと言えば自身の名前を入れた「走れコータロー」があまりにも有名ですが

①実際はどんな経歴の持ち主だったのか?

②山本コウタローさんの若い頃の画像や動画は残っているのか?

気になったので調べてみました。

山本さん安らかにお眠りください。

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山本コウタローさんの経歴(プロフィール)

https://pds.exblog.jp

本名:山本厚太郎

生年月日:1948年9月7日

死没:2022年7月4日(73歳)

代表曲:走れコウタロー、岬めぐり

歌手のイメージが強いですが、国民的ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」に出演していたり、政治活動をしていたり、白鴎大学の名誉教授として勤めていたりと、かなりマルチな才能を発揮していた方だとは知りませんでした。

走れコウタロー

走れコウタローというと「山本さんの名曲」という印象が強いですが、実際は山本さんが所属していたソルティー・シュガーというバンドが歌っていた曲のようです。

かつて週刊少年ジャンプに連載されていた漫画「みどりのマキバオー」の主題歌で記憶に残っている30代の方も多いのではないでしょうか。

みどりのマキバオー https://news.pierrot.jp

ちなみにコウタローは実在した競走馬で66戦15勝。G1レースに出走したこともあります。

元々はミノルという競走馬の応援歌でした。しかし「ミノルだと語呂が悪く、山本さんが遅刻ばかりする」のでこの曲名に決まったというエピソードは調べて笑ってしまいました。

ダービーという大舞台を心待ちにしつつもコウタローという馬に全財産を懸けて馬券を買った男の情景が目に浮かびますね。

すっごい握りしめて血眼になってレース見てそう(笑)。

その一方で「遅刻して必死になって走る山本さんを囃し立てるメンバー」という光景も目に浮かびます。

この名曲でソルティー・シュガーは1970年の日本レコード大賞新人賞を受賞しました。

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他にも色々なバンドを経験(ウィークエンド、渡鬼バンド)

1971年ソルティー・シュガー解散後の1974年には山本コータローとウィークエンドで「岬めぐり」が大ヒット。

メンバーの森一美さん、板垣秀雄さんとともに再ブレイクを果たしました。

森一美さん http://arakiarakiaraki.cocolog-nifty.com
板垣秀雄さん http://arakiarakiaraki.cocolog-nifty.com

その後長寿番組だった「笑っていいとも」のレギュラーを務めたり、「午後は○○思いっきりテレビ」の初代司会者を務めたりなど、お茶の間の顔ともいえる活躍をしていました。

TBSの名物ドラマだった「渡る世間は鬼ばかり」でも角野卓三扮する小島の友人として出演していました。

角野さんとは実際に中学時代バンドを組んでいたということですから、人生何があるのかわからないですね。

まさしく渡鬼バンド

https://www.teichiku.co.jp

脳内出血で死去

晩年もバンド活動したり、白鴎大学で名誉教授に就任していた山本さんでしたが、7月4日脳出血によって74歳で生涯を終えました。

山本さんを襲った脳出血について原因を解説している文章がありました。↓↓

脳出血の原因について
脳出血の多くは、長年の高血圧が原因となります。

脳の中の細い血管の壁をもろくし、その一部が膨らみいくつもの小さなコブ(微小動脈瘤)ができます。

この状態でさらに高血圧が続くと、その一部が破裂して 脳内に出血します。これは“高血圧性脳出血とよばれ、脳出血の約9割を占めます。

出典:大西脳神経外科病院 http://www.onc.akashi.hyogo.jp

山本さんももしかしたら血圧が高くなるような食事や飲酒で血管にダメージを負っていたのかもしれません。

前兆はなく突然死することもそうです。

私たちも他人事ではなく、気を付けていかなければなりませんね。

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山本コウタローさんの若い頃の画像はある?

https://m.media-amazon.com/images/I/71T2UAIiFtL.AC_SX355.jpg

若い頃から活躍していた山本コウタローさんですが若かりし頃の画像は存在するのか調べたら意外とありました。

https://m.media-amazon.com/images/I/51hGQN4CuLL.AC_SX355.jpg

↑画像右が山本さんですが、この頃からスラっとしていて優男という感じだったんですね。前歯が印象的。

更にさかのぼって走れコウタローを歌うソルティーシュガーの動画がありました。↓↓↓

当時22歳の山本さんが映っています。わっかっ。

昔のPVも面白いですね。白黒なのが逆に斬新。

山本さんが他のメンバーに比べて背が高いのがわかります。モテそう。

少し時はもどって走れコウタローと並び称される名曲「岬めぐり」の動画がありました。↓↓↓

https://www.youtube.com/watch?v=-aaZCk0zcBA

優しい歌い方で心が和む歌です。一人旅をしながら聴きたい曲だと思いました。

海岸を走る列車に乗って窓を開けて水平線を見ながら潮風にあたる情景が目に浮かびます。

ほっこりする名曲ですね。

最後に3歳から4歳のころとみられる山本さんの幼き日の写真です。

https://cress30.exblog.jp

今から70年前…。その子供が

https://cress30.exblog.jp

立派な大人に。

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山本コウタローさんの経歴や若い頃の画像まとめ

https://i.ytimg.com
山本コウタローさんの経歴や若かりし頃の画像まとめ

・山本コウタローさんは歌手としての知名度が高いが有名番組の司会者や俳優、政治活動、大学教授など幅広く活躍していた方だった。

・走れコウタローは実在する競走馬の名前と山本さんがよく遅刻することから名付けられた名曲である。

・山本コウタローさんが歌う歌は情景が浮かびやすく、臨場感がある。

・山本コウタローさんの若い頃は前歯が印象的で背の高いスマートな体型の優男だった。
https://pds.exblog.jp

74歳で亡くなられた山本さん。

天国でもみんなと楽しそうにバンドしていることでしょう。

山本さんは亡くなられましたが、山本さんが歌った名曲は今も私たちの記憶の中で生き続けます。

心よりご冥福をお祈りいたします。

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